1日2更新、何年もやらなかったのに先月末から多すぎる気がするが、それぞれ「やりたかったからやった」という自分なりの内面的位置づけがある。
ブログタイトルは、次の記事への拙ブックマークコメントとして投入したものである。
どっちが勝ってもドラマやないけ～！ てことで、決勝がある明日（8/23）ではなく今日（8/22）中にエントリーにしておきたかった次第。
とりわけ近年、あらゆる種類の野球への興味を急速に失いつつあるのだが、さすがにこれは注目せざるを得なかった。
もっともX旧ツイッターのタイムラインに流れてきたツイートに、「マスコミには慶應義塾出身者が多いことによる報道量バイアスがあるのではないか」という指摘があった。うがちすぎかもだが、なるほど感もまたあった。
今年の夏の甲子園は、始まるまではネット界隈でよく言われる「この異常気象の下、正気の沙汰ではない」という言舌に、わりと同意するところが多かった。
しかし始まってみると…
- 投球制限
- タイブレーク制
- 給水タイム
- 休養日の拡充
など「できることはやっている」感も強く感じられた。「高校野球」という制度を生き延びさせるための強い意志なのだろう。
つけ加えるとしたら、サングラス使用が当たり前になってほしい。
選手の健康維持には直接関係ないが「脱・丸坊主」という流れも感じられた。慶応v.s.土浦日大の準決勝は、双方「長髪」だったし。あれを「長髪」と形容していいか個人的には疑問だが。
高校野球が今後それで巧く行くかどうかは、私は他人事としてしか見ていない。だがこれくらいの「できることをやる」的努力を、福祉とか教育とか文化とか、いろんなジャンルで幅広く実行することが今の日本の行政や社会全般には強く求められているのではないか、ということは折につけ感じる。
でなければ、想像上ではあるが「何もしなかった場合の高校野球」の運命を辿りかねない。
＊ ＊ ＊
今回のブログタイトルは、メジャーリーグ 大谷翔平 選手の大活躍どころか超活躍に関して、よく言われることである。
メジャーリーグ10勝については、大谷選手に10日遅れての 千賀滉大 投手のこの偉業が大きく報道されたのであった。まぎれもない偉業ですよこれは。
メジャーリーグ本塁打記録に関しては、現役選手では比較不可能どころか、歴史をたどっても 松井秀喜 氏の31本が辛うじて比較可能というのは、どういうことなのか理解できないでいる。
大谷選手については、あらゆる人がいろんなことを言いつくしているから、今さら大した野球ファンでもない私が言うべき言葉は持たないであろう。
それでもあえて言うとしたら「頼むからケガだけはしないでくれ！」と祈るのみである。
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「なんでや阪神関係ないやろ！」ということで、NPBでは阪神タイガースが順調にマジックナンバーを減らしていることが異常値であろう。
どっか記事を出すんじゃないかと思っていたら、週刊ベースボールオンラインさんが記事を出してくれていた。とにかく阪神に関しては「マジック消滅」というイメージが強い。直近の記録を自分で調べようかと思ったが、これで手間が省けた。
追記：
パシフィックリーグではオリックスが、マジックこそ未点灯だが2位以下とのゲーム差を空けている。もし両チームがクライマックスシリーズを制して日本シリーズで対戦したら「関西シリーズ」ってことになるんだっけ。
過去にあったかなと検索したら、6月の記事がヒットした。
あまりいらない情報とよくわからないノリが多くて読みづらい記事だが、P2によると1964の阪神ー南海以来60年ぶり史上2度目とのことだった。これもまたドラマチックだな。
「あまりいらない情報」と書いてしまった舌の根も乾かぬうちというやつだが、続く「当時の阪神は不人気球団」という情報は興味深かった。データを調べさせるならやっぱりスポーツ新聞、ということだろう。
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