俳句系の「はてな」相互さんやX旧ツイッターFFさんの投稿に、身の程知らずにもたまに返句することがあります。私は俳句を本格的に勉強したことのないド素人なのでお目汚しにしかなりませんが、ご海容をお願いするばかりです。
今回の拙記事のきっかけは山猫🐾(id:keystoneforest)さんのこちらのXへの投稿を見たことです。IDコールお騒がせします。
九月尽花弁落つるまま褪せるまま
— 山猫🐾 (@keystoneforest) 2023年9月28日
山人
※褪せる(あせる)
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拙い俳句にいつもお付き合いくださってありがとうございます。
俳句Postは月曜から金曜に行い、週末は休みます。
来週もよろしくお願いします。
#haiku #俳句 #kigo #季語 #九月尽 pic.twitter.com/0uFMAmふdXgs
そう言えばサクラのように散る花あり、
ツバキのように散らずに丸ごと落ちる花あり、
アジサイのように散りも落ちもせずそのまま枯れる花あり…
花の終わりもまた多種多様なものだと思いつつ、最寄り駅の行き帰りによそのお宅のフェンスに絡まったアサガオを見て、内心ちょっと驚きました。
そうそう、自ら畳む花もあったのでした。
畳んで終わりではなく、落ちたり落ちそこなってそのまま萎びたりするものですが。
上手く畳めなかったように見える花もありました。その方が多かったです。
公道から見えるところに咲いていたものなので、スマホ写真を載せても怒られることはないと思います。つかフェンスの向こうは建設工事中だったので、自生かも知れません。
そんなでアサガオを詠んだ返句ができないかとあれこれ考えたのですが、五七五にこれだけの情報を盛り込もうとするとなかなか巧くいかず、一旦返信した投稿を削除してしまいました。大変失礼しました。
改めて書き直そうとしたのですが、Xの130字制限には収まらず、さりとて有料会員登録する気はさらさらないので(一言多い)、自ブログのエントリーにしました。
朝顔の自ら畳む稀有なるか
書き直してもイマイチはやはりイマイチでした (^_^;
なお散るサクラ、落ちるツバキほどには枯れるアジサイはただちにイメージしにくいですが、たまたまアサガオを撮った帰途にやはりよそ様の庭先で上手い具合に(?) 枯れているアジサイを見かけたので、やはりagain公道から失礼して撮らせてもらいました。
あとで花の終わりに自ら畳む種はアサガオ以外になかったか記憶の引き出しを探ったところ、オシロイバナがあったことを思い出しました。
オシロイバナは花も実も葉も形がアサガオに似ているのでてっきり同じ科だと思っていたのですが、確認したところアサガオはナス目ヒルガオ科、オシロイバナはナデシコ目オシロイバナ科とまったく別種のようでした。
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