昨日付(2/25)拙エントリー に書き足したいことができた。追記してもよかったが、どうせ新しくエントリーを起こすついでがあるので、ここに書いてしまう。
今回のボランティアで、依頼者さんたちにわりと喜んでもらえたと思われる作業の一つに「雑巾がけ」があった。
何のことないただの雑巾がけだけど、依頼者さんのご家族だけでやろうとしたら大変な手間だろう。ボランティアが大勢でやったら短時間で終わる。
ただし今次の被災地の事情として、断水が長く続いているということがある。タンクの水を極力有効利用して、縫われていないタオルの雑巾をできるだけ広く使って拭き上げる必要があった。タオルは数があった。
今さらながら改めて、なんで雑巾って縫うんだろうね? 自分ちでは縫ってるけど。
以降、今日の本題。愛知ボランティアセンターさん主催の能登半島行きボランティアバスに乗ったことは、これまで2度エントリーにした。本文中に書ききれなかったことはいろいろあるが、その1つが食事関係である。
外食関係の話題は弊ブログでは「その時々の思い出につながるので、定期的にやろうと思っている」と前置きして1~2か月に1度やっているが、今月は3度目になってしまうな。それぞれ違う事情があったのだから、まあいいや。
災害ボランティアに際して、食事はカロリーメイトの類で簡単に済ませている。食事後に眠くなってしまうことを予防するためだ。
だが今次のボラバス派遣では、愛知ボラセン理事長の久田氏が七尾市のお店の商品をあっせんするのが常だった。「食べて応援」ということだと思う。
2月10日第1回目の折は「リストランテRio」さんというところのイタリアン弁当を買った。帰途のバス内で食した。右上でスマイルしているのはポテトフライ。
私も微力ながらブログカードを貼って応援。
これはこれで大変美味だった。しかし申し訳ないが、作業後でありかつお昼を軽く済ませたため、長めの休憩時間をとった「道の駅 万葉の里 高岡」では再び空腹を感じたことにより…
フードコートで「エビフライカレー」を頼んでしまった!
エビフライの衣に、ウスターソースをたっぷりかけて食した。
昔ながらのカレーの味わいで、これまた美味だった。
ボランティア後にせっかく高級そうなものを頂いたのに、足りなくてSAでまた何か食べたこと、以前にもあったな。
バスの中ではいくら寝てもいいので、としなくていい言い訳。
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昨日2月25日、愛知ボラセンさん4回目私は2度目参加のボラバスには、名古屋の韓国料理店「ソウル家」さんの炊き出し部隊が同行した。トッポギとキムチ1000食を、無償提供していただいたとの由。
これは能登島野崎町の方が差し入れてくれた塩むすび。ありがとうございます!
トッポギ&キムチは我々ボランティアも頂けたので、私の作業時の昼食としては異例のボリュームとなってしまった。感謝しつつ内心午後の作業がちょっと心配だった。幸い影響は出なかった。
ソウル家さんは名古屋市内に5店舗を展開しているとのこと。拙宅からは、いちばん最近にオープンした名駅店が便利そう。近いうちに行かなきゃ。
ところで同日の昼休憩時に、杉良太郎さんと伍代夏子さんが炊き出し部隊を伴って翌26日に能登島野崎町に来られるという情報が流れた。
晒してまずい情報は含まれてないはず pic.twitter.com/X0k2sIyhmu
— しいたけ🍉しいたげられた (@wtnb4950) 2024年2月25日
告知が貼られていた野崎町コミュニティーセンター。この写真の右側に見切れているあたりに、ソウル家さんの炊き出しテントがある。
杉さん、伍代さんの炊き出しは、NHK NEWS WEBが記事にしていたのでブログカードを貼る。野崎町と鰀目漁港〔えのめぎょこう〕というところに行かれたそうで、記事は鰀目漁港の方を報じていた。杉さん、伍代さん、かっこええ!
この日は他にも差し入れが頂けた。これは作業終了後に頂いたヨーグルトサラダ。感謝です。
一部SNSには震災直後に被災地入りした有名人が「炊き出しのカレーを食べた」と叩く奴がいたが、どういうロジックで攻撃しているのかさっぱり理解できない。
勧められたら食べるだろう。食べなきゃ余る。そのほうがよっぽど後始末が大変だ! 災害ボランティアの現場を知らない連中が騒いでいることは、一目瞭然である。
愛知ボラセン久田理事長が斡旋していたもう一品、七尾市の「パパン」さんというところの能登豚カツサンド。この日はこちらを購入し、帰りのバス内で夕食として食した。
食べログさん他に情報があったので、ここも食べて応援ならぬブログカードを貼って応援。
ということで珍しくいっぱい食べたので、帰途に休憩場所の道の駅 万葉の里 高岡に着いたときには、何も食べないで済んだ。
ただし2月10日のときに比べて日が長くなっており、到着したのも若干早い時間のようだったので、明るめのスマホ写真を撮ることができた。それを貼っていく。
説明書き。
Googleレンズによる文字起こし。改行位置、変更しています。ルビ省略しています。
『平和観音像』(青銅製)
総高 : 10メートル
重量 : 12トン
原型 : 仏師 長田 晴山(ながた せいざん)
制作・寄贈 : 株式会社 織田幸銅器 (1983年)
補修 : 伝統工芸高岡銅器振興協同組合(2020年)
移設年月日 : 2020年12月9日
この『平和観音像』は、高岡銅器など地場産業の発展を願って1983年に「旧高岡地域地場産業センター(高岡市開発本町)」に寄贈され、2020年に補修・着色・移動という大工事を経て、この 「道の駅万葉の里高岡」へ移設されました。
緑青(銅に発生する保護膜となるさび)を生かし青銅色をまとった『平和観音像』は、東(立山連峰)に向かってお立ちになり、私たちを 見守ってくださいます。
銅製品は高岡市の重要地場産業の一つらしい。道の駅の建物左端とっつきには「高岡銅器展示館」というところがあった。
店頭の様子を右から左に。
右から親鸞聖人像、宝生如来坐像、左端のレリーフはプレートがなかったからわからなかった。
前述の通り食事しなかったから、短い時間だが中を見ることができた。写真撮影は遠慮した。
立派な竜の彫像や仏像、それに銅瓶などの銅製品が展示即売されていた。
被災地じゃないけど道の駅 万葉の里 高岡の公式HPもあったからブログカード貼ろう。いや高岡市も影響を受けなかったはずはないのか。
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