定期的にやっている実家の庭花のスマホ写真ネタである。
もう何年もやっているから、だいたいの面子は一通り写したはずだが、今回のメインはヒガンバナが満開だったことであろう。
なんでヒガンバナがメインかというと、理由が2つある。
1つめ。ヒガンバナで検索して報道をウォッチしていると、今年は開花が遅れているという情報が見られたからだ。猛暑の影響だろう。確かに自ブログ過去記事を検索すると、例年の見頃は9月下旬だったようだ。
なんで報道を検索しているかというと、ヒガンバナの名所とされる場所が近場にあり、機会があれば訪れようと思っていたからだ。今年は天気に恵まれなかったのでパスしたけど。
2つめだが、先代スマホAQUOS wishのカメラは性能イマイチで、ピンボケと色移りに悩まされたのだった。
ピンボケは、同じアングルで何枚も撮ってマシなものを選ぶことによって対応した。
色移りというのは、弊ブログでは「赤焼け」と呼んでいたのだが、真っ赤な被写体を移すと赤紫もしくはピンクに変色することが、しばしばだった。別の色のもの(花の場合は葉っぱ)と一緒に写すと多少はマシだったので、そうやって、比較的写りのよかったものを選んでブログに載せた。
新スマホXiaomi Redmi 12の場合、オートフォーカスの性能はAQUOSより格段に上である。多少の手ぶれではピンボケしないのでありがたい。
問題は色移りである。真っ赤な被写体ということで、ヒガンバナでテストしてみた。
肉眼で見ると、上掲写真ヒガンバナは、もっと鮮やかなオレンジがかった赤色だった。
つまり、AQUOSと色移りの方向は違ったけど、私の感想としてはやはりイマイチである。
安いスマホは、深紅を写すのが苦手なのだろうか?
なんとか肉眼で見える色に近い色を写す方法を、考えなければならない。それとも諦めて撮った写真に補正をかけようか?
以下、その他の花々を。ヒガンバナ以外では、メキシカンセージ ヤブラン(ブコメで誤りのご指摘いただきました。ありがとうございました)が盛りだった。
やはり自ブログをヤブランで検索すると、過年は12月初旬まで見られたようで、見頃の長く続く花のようだ。逆に言うとヒガンバナは開花期間の短い部類のようだ。来週には、萎れていることだろう。
1枚上の写真の右上端に、小さくツユクサが写っている。
肉眼で見ると、そこかしこにいっぱい咲いているように見えたが、スマホで接写しようとすると、1輪ずつしか写せなかった。肉眼にはわりと密に見えても、栽培花でない野草は実はまばらに咲いているのだろう。
ツユクサは梅雨時の花というイメージあるが、検索すると開花時期は6月~9月とのことだった。やはり開花時期の長い部類だろう。
開花時期の長い花といえば、ノウゼンカズラと…
ムクゲの花が、数は少なくなったといえ残っていた。
百日紅の熟字訓に充てられているサルスベリは、花弁が残っていなかったことはないが花の形を留めていなかったので、写さなかった。
自ブログ過去記事を検索すると、サルスベリ、ノウゼンカズラ、ムクゲいずれも咲き始めとして6月下旬の記事がヒットする。ただしムクゲの6月の記事は、うちの庭の花ではなかった。うちの庭の花の記事で早いのは7月だった。
ムクゲの株の後ろ側で、ドウダンツツジが紅葉の準備を始めていた。ドウダンツツジは紅葉すると鮮やかな深紅になるのだが、シャオミのカメラでうまく写せますように。
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