前回のエントリーには、修理依頼するだけなのに面倒な思いをしたことを書いたが、ここ三、四日の日常としては、やってみたら順調に解決したネタのほうが多かった。
目次
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マイナンバーカードを申請した
2020年9月初めから21年3月末までの期間内に申請すると、マイナンバーポイントが最高5,000円分貰えるというアレである。何となく他人事のような気がして、即座に何かアクションを起こす気になれなかったが、交通系カードのポイントも選択できるというポスターを見かけて、気が変わった。交通系カードに5,000円札をチャージする体感が脳内再生された効果は大きかった。
ネットで検索すると、まずは市町村役場に交付申請書を持って行けばいいらしい。
https://www.city.toyoake.lg.jp/5599.htm より
交付申請書って、どこにあるんだ? えっ、マイナンバー通知書についている? マイナンバー通知書って、いつ受け取ったんだったっけ? 検索すると平成27年? 2015年か。5年も前じゃないか!
だが探すとちゃんと保管してあった。すぐ物を失くす私としては珍しい。いや、マイナンバーはごくまれに使うから、とっておかざるを得なかったのか。
晴れ|マイナンバーの提出を初めて求められた - しいたげられたしいたけ
ともあれ、切り離して必要事項を書き込んだ。裏面の申請年月日と署名捺印だけのようだった。ハンコいるのか。
それから写真が必要だった。証明写真はまだ余りがあったはずだが、探しても見つからなかった。こっちは失くしたのだな。
市役所に行くと無料で写真を撮ってくれるとHPに書いてあったので、行ってみた。
マイナンバー窓口ができていた。申請受付開始直後には行列ができて密になっていたというニュースを見た記憶があるが、私が行った日はすいていた。
それでも私の前に一人、後ろに一人、申請者がいたようであった。番号札を受け取って、何分か待たされた。
上の写真の窓口の左側に、パーティションに模造紙を張っただけの撮影場所があって、そこの丸椅子に座るように言われた。
写真を撮りますと言われた。窓口の人が構えたのは、ノートパソコンのカメラじゃないか! たぶん11インチくらいの小ぶりのノーパソ。デジタルカメラとは言わないが、せめてスマホかタブレットとか…いや、どうでもいいか。
ノーパソの画面で写真の写りを確認して、これでいいかと言われたのでOKを出した。
申請はこれでおしまいで、カードが届くまで一、二ヶ月とのことだった。マイナンバーポイントのほうの申請はちょっと面倒のようだが、カードが届いてからまた考えればいいか。
いっぺんに最後までやりきるシナリオを頭の中に作ろうとすると、面倒臭くて死ぬ。人生にはそういう準備が必要になることもあろうが、ポイント申込みごときは明らかにそんな局面ではない。
車のタイヤの1週間点検に行った
この件の後日談。新品のタイヤを買ったら1週間後に点検に来てくれと言われたのだ。
市役所に行った帰りに寄ることにした。
十分ほど待たされて「異常ありませんでした」とのことだった。
つまりこちらは本当に行っただけで済んだということだ。まあそりゃ何かあってもらっちゃ困るが。
3ヶ月ごとに空気圧のチェックもしますと言ってくれたが、ガソリンスタンドで自分でやっているので利用する機会はないと思う、たぶん。
セブン銀行ATMでPayPayに現金をチャージしてみた
電子マネーに興味はなかったが、Yahoo! 経由のポイントが PayPay にチャージされると聞いて、PayPay だけはインストールすることにした。
その経緯は、独立したエントリーには起こしていないな。下記の拙エントリーのマクラとして、ちょっと書いている。
画像と動画の小ネタ集(その2)GoogleレンズとGoogle画像検索そして花の英語名について - しいたげられたしいたけ
ところが PayPay では、何かのおまけで付加されたポイントは、寄付や送金には使えないことが判明した! 以前のTポイントは寄付に使えたのに!
ポイントには消滅するものもあるが、消滅しなくて使わないといつまでも残っているものもある。いつかそのうち使おうと思っていた。
つかお金に色をつけるなんて、あまり宜しい行為と言えぬのではなかろうか?
しかしPayPay使う機会が、あまりない。現金とクレジットカード、それに交通系カードがあれば、ほとんど事足りてしまう。浮世のしがらみというやつで、持たざるをえなかったプリペイドカードもある。すでに管理に面倒を感じるほどには種類が増えている。これが私が電子マネーに手を出さなかった主な理由である。
そこへ飛び込んできたのが、このニュースである。
ゆうちょ銀行その他の不正引き出し事件のあおりだろう。私がPayPayに紐付けているのはゆうちょ銀行だったから、チャージできなくなってしまった。
ゆうちょ以外の銀行口座も持っているが、PayPayに紐付けできないことで有名なところなのだ。昔からの愛知県住民なら知っている人が多いのではないだろうか、と書くと特定されてしまうな。いつもいらんこと言いですみません。
マイナス×マイナスはプラスってわけでもなかろうが、この機会に現金チャージを試してみようと思い、近所のセブンイレブンに行った。
上掲サイトに書いてある手順に従って、セブン銀行ATMの画面に表示されたQRコードをスマホに読み取らせ、スマホに表示された何桁かの数字をATMにキー入力したところ、現金チャージが可能になった。
チャージ可能な最小金額に近い額を投入した。せこいけど。
やってみると、なんと簡単なことか! いちばん時間がかかったのは、セブン店内でATM端末を探すことだったかも知れない。
ものはついでにと、店舗でアイスクリームを買ってみた。わがPayPay初買い物である。
私のスマホに表示されたバーコードを、コンビニ店員さんがスキャナで読み取ると、レジが「ペイペイ!」と言って、これで支払い終了。これもやってみると簡単だった。遅いかもだが。
残高をチェックしたら、付与されたポイントから消えてくれていた。万が一チャージした現金から先に使われていたら即解約&アプリ削除だったが、さすがにそこまでスカタンではなかったか。
キャズム越えって言うんだっけ? 現代社会において新しいサービスを普及させるのに、サービス提供者側がいかに莫大な労力を必要とするようになったかが、消費者の側からだけど少しわかったような気がした。
しかしPayPayに限っては、紐付けした金融機関からのチャージが再開されないと、使い続けるメリットないよなぁ…
スマホ利用履歴のスクショ貼っとくか。
洗濯機の排水ホースが裂けたため交換した
アパート玄関脇に置いてある洗濯機から水漏れして、コンクリートの三和土が濡れていたので気づいた。排水ホースが劣化してざっくり避けていたのだ。
以前にもそんなことがあった。自ブログに記事を残していた。8年前か。
ちなみにその後、この洗濯機は故障したため買い替えたのだった。それが5年前。ということは排水ホースは5年で劣化したのか。寿命、短くない?
洗濯機が壊れたので買い替えざるを得なかった - しいたげられたしいたけ
ともあれ排水ホースの劣化は一度経験済みで、キャズムを越えている(←この用法、正しい?
近所の家電店で「各メーカー向け洗濯機用排水ホース」というのを買ってきた。440円。
8年前の拙記事には420円と書いていた。差額は消費税だろう。消費税が8%に上がったのが2014年、10%が去年の2019年だから、8年前は5%。つか本体価格は値上がりしてないのか? それもすごいね。
洗濯機をひっくり返したところ。古いホースを外して、替えのホースを嵌めている。
替えのホースは各社対応のため先端がラッパ状になっているので、太い部分をカッターナイフで切り落とし太さを調整して、丸いピンチ金具で元通りに固定した。
洗濯機を元に戻したところ。日に焼けてたった5年で見かけが劣化したなぁ…
新旧のホース。古いホースは2箇所でサックリと裂けていた。
ちょうど翌日がプラごみビニールごみの回収日だったので、ゴミ袋に詰めて回収場所に持って行った。
これも順調に解決ということで。
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