自己満足的数独 (ナンプレ) プレイ記録である。特徴的な問題に出くわすたびに、エントリーに仕立てている。前回はこちら。
たびたび書いている通り、超激辛数独シリーズの2大解法「n国同盟 (予約) 」と「井桁」において、原理的に難度最高になるのは「4国同盟または隠れ4国同盟」と「4連井桁」である。だいたいタネ本が代替わりして初登場するたびに、ネタにしてたんじゃなかったかな。
目下のタネ本ニコリさん『超激辛数独7』での4連井桁初出は、この過去記事でネタにした。3問めP48 41だった。
今回は4国同盟で解いた問題2問をネタにする。少し離れていたから2問セットにする必然性は薄いが、なんとなくである。
1問めはP52 45、難易度Level10+、作者 Koki さん、初期値を背景色黄色で示す。

初等解法で埋められるマスは埋め、埋められないマスには候補として入りうる数字のメモ書きを書き尽すことを試みる。初等解法で確定した数字には、確定した順にExcelカラーパレットの左からフォント色を与えている。
候補の数字を書き尽した段階で、Aa・Acに2・5 2国同盟が発覚した。これによりa行と上段左側3×3ブロックの候補の数字から2と5が除外でき、Gaに9が確定した。

また中央3×3ブロックで3につき、ローカル呼称「2の2の3」が適用可能であることを見つけた。これにより下段中央3×3ブロックで3が候補の数字に残るのはFgとFiだけであることがわかった。

またA列Aa・Afに2・5 隠れ2国同盟ないしAb・Ag・Ah・Aiに1・3・4・7 4国同盟が、
i行Di・Ei・Gi・Iiに1・5・6・7 4国同盟ないしAi・Ci・Fi・Hiに3・4・8・9 隠れ4国同盟が発覚した。

後者の結果Ahに7が確定したことをきっかけに、多重選択の連鎖的解消が始まった。
得られた最終形を示す。Solutions P113と一致している。

同ページHintには
Ef・Ff…6・7予約
3…Fg・Fi、Ei≠8、Gi≠4・9
→i(ACFH)…3・4・8・9予約
と書いてあった。
1行目は、2枚目 (4枚上) のスクリーンショットに反映済みである。
2行目は…『超激辛数学7』になって、ややこしいヒントが多いな。
3…Fg・Fi というのは、3枚目 (3枚上) の「2の2の3」解法を意味すると思われる。
Ei≠8は2枚目 (4枚上) のスクショを見てもらうと上段中央3×3ブロックで候補の数字に8があるのはE列Ea・Eb・Ecのみであること、Gi≠4・9は同スクショ上段右側3×3ブロックで4と9がG列2択になっていることを、それぞれ意味しているものと思われる。
目印のためAmazonアソシエイトのブログカードを挟みます。
2問めP61 54、難易度Level10+、作者 さくさく さん、初期値を背景色黄色で示す。

候補の数字を書き尽くす段階で、6につき中段3×3ブロックで2の2の3解法が適用できるのを見つけた。すなわち中段中央3×3ブロックで6が候補の数字に残るのは、e行De・Ee・Feだけであることがわかった。

これを受けて中段中央3×3ブロックにおいて、De・Ee・Feに1・6・7 3国同盟ないしEd・Fd・Df・Efに4・5・8・9 隠れ4国同盟が発覚した。この結果Fdに9が確定した。

さらにC列Cd・Cf・Cgに2・5・6 3国同盟ないしCb・Ch・Ciに3・4・9 隠れ3国同盟が、
上段右側3×3ブロックIa・Ib・Gc・Hc・Icに1・4・5・6・9 5国同盟ないしGa・Ha・Gb・Hbに2・3・7・8 隠れ4国同盟が発覚した。

4国同盟+隠れ4国同盟はしばしば出てくるけど、5国同盟+隠れ4国同盟は久しぶりじゃなかったっけ…と自ブログ過去記事を検索したところ、見落としがなければこの記事以来だった。
ともあれ後者 (5国同盟のほう) によりGdに1が確定したことをきっかけに、多重選択の連鎖的解消が始まった。
得られた最終形を示す。Solutions P115と一致している。

同ページHintには
Ga・Ha・Gb・Hb…2・3・7・8予約
1…Af・Bf→Gd…1
Fd≠1・6→Fd…9
6≠Dc・Df→De・Dh…6・7予約
Bh・Ch・Eh…2・3・4予約
6…Gh・Hh→De…6
と書いてあった。これもまた、ややこしいな。
1行目は、ブログカード後4枚目 (2枚上) のスクショに含まれている。
2行目前半は、2枚目 (4枚上) のスクショを見ると、確かにそうなっている。だから上段右側3×3ブロックに5国同盟を適用すると、Gdに1が確定するという意味だろう。
私がやった手順では先に中段中央3×3ブロックにいろいろやって候補を削減したが、上段右側3×3ブロックへの5国同盟適用を先にやることもできる。3行目も、それだと思われる。
4~6行目は、多重選択の連鎖的解消段階で出てきたのだろうか。追いかけ切れていない。
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