通っている英会話教室の中身が、今月に入ってからハロウィン用デコレーションでいっぱいになった。
スマホで写真を撮らせてもらった。スタッフに断ったところ、口では「こんなものでよければ構いませんよ」と言ってくれたものの、顔には「何言ってんだこいつ?」と書いてあった。似たようなことが最近もあったな。ああ、運転免許の更新 に行ったときだ。
とは言うものの、写真にすると、あんまり雰囲気が再現できなかった。思ったほどデコレーションの密度が高くなかったんだ。
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もう一枚。“KEEP OUT” テープの奥にある部屋でレッスン受けてきました。
ハロウィンが終わると、今度はクリスマスだな、などと思いながら、ふと気づいた。ハロウィンカラーというものがある。オレンジと黒だ。ネットで検索すると、それぞれの色には意味づけがなされていることがわかる。
オレンジは収穫を、黒は夜を表すのだそうだ。なるほどハロウィンは秋のものだからだろう。
クリスマスカラーというものもある。赤と緑と白だ。赤はキリスト、緑は生命、白は雪を表すそうだ。
日本ではまだハロウィンやクリスマスほど定着はしていないが、欧米では早春にイースターという行事もある。こちらは特定の色というわけではなく、パステルカラーがシンボルらしい。イースターエッグからの連想のようだ。
イースターの前にバレンタインデーというのがあるが、こちらはネット検索ではノイズが多すぎて(と、ばっさり切り捨ててしまう)、正確なところはわからない。正確というのは、本場に近いという程度の意味です。
もちろんこれらはすべて諸説ある。
それで、ふと思った。日本年中行事で、ハロウィンやクリスマスほど明確に色と結びついているものって、あったっけ?
桃の節句は桃色? んなわけあるかい。端午の節句は黒、緋、青(?)とあえて言うことはないよなぁ。お正月だったら松竹梅の黒、緑、紅あたりに牽強付会できなくなさそうだけど、これも聞かない。お盆? イメージすら湧かない。
イメージカラー、シンボルカラーというものを作って行事を盛り上げようという発想がある欧米は、その分プロモ上手と言えるのかも知れない。日本に従来そういう発想がなかったらしいことや、今後プロモやイベントでイメージカラーを定着させようという試みがあったら成功するんだろうか、ということを、あれこれ考えるともなしに考えると、まあ面白かった。
コーポレートカラーであれば、定着したように思うんだけどね。銀行の赤メガ青メガ緑メガとか。あ、今、確認のため「赤メガ銀行」でぐぐったら、検索語が検索結果のなんと4ページ目まで全然出てこなくて、ちょっと面白かった。5ページ目でやっと出てきた。
「友情、努力、勝利」なんて、シンボルカラーを作ったら、面白いかも。今さらかな?
今回はあんまりまとまってないんで、結論はないです。オチもないです。
追記:
ブコメで b:id:wachamaca さんと b:id:aurora3373 さんから「聖パトリックの日」というのを教えてもらいました。ありがとうございました。
知らなかったので検索しました。うわなんだこれ?
追記の追記:
イオンがこういうことをやるらしい。定着するかな?
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