🍉しいたげられたしいたけ

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今月の外食写真集(市から地元応援クーポン券というのをもらったので:その2)

「その1」をやってから、気づいたら2週間も経ってしまっていた。そもそも「その1」を書く前は2つのエントリーに分割するつもりはなかったのだが、4枚貰った「地元応援クーポン券」を全部使うのはいつになるかわからなかったので、見切り発車的に「その1」としたエントリーを上げたのだった。

それを言ったら「*今月の* 外食写真集」というシリーズを月に2回アップするのはヘンかもだが、どれも他人にはどうでもいい細かい事か。機会あるごとに繰り返していますが、弊ブログの主目的は自分用の記録です。

www.watto.nagoya

 

市から貰った地元応援クーポン券というのは、こんなの。「その1」にはスマホで撮った写真を載せたが、スキャナで撮り直してみた。

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市民は4枚もらえて、市内の個人商店など小規模なお店で使え、400円ごとに250円割引券が1枚使える。

使える店の種類は、半数近くが飲食店で、それに食料品店を加えると過半数。

日限は9月30日だから、あわてて使うこともなかったかも知れないが、まあいいや。

 

今回も2軒。1軒目は「マノン」という喫茶店。「その1」に書いた「オリーブ」の近くにある。深い理由はないが、しばらく行ってなかった。うちのブログでネタにしたことも、まだないはず。

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ランチメニューの肉と野菜の味噌炒め定食というのをいただいた。税込み750円だから支払いは500円で済んだ。

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店名の「マノン」は、アベ・プレヴォーによるフランス古典文学や、なぜかその原作を1981年に烏丸せつこ主演で映画化したタイトルを想起するが、どうも単に店主が真野さんということらしい。

小洒落た内装の店だが、ランチタイムだったにもかかわらず客は私以外には窓際に陣取って静かに飲み物を飲んでいた年配の女性一人きりで、他のところと同様、営業的には苦戦している気配だった。大きなお世話かな?

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もう一軒は「上海」という中国料理店。こちらは以前の外食写真集で何度かネタにしたはず。外装を写すのは初めてだったかな?

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東尾張というか西三河というかに三店ほど店舗があり、個人営業というより規模はやや大きめ。

だからなのか、店内でWi-Fiが使えたり、アクリル板でソーシャルディスタンスを取ったりしていた。いずれも他の小規模店では見かけない。

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ただしランチタイムにも関わらず、以前に比べてお客さんが明らかに少なめだったのは、他の店と同様だった…というのは、言わなくてもいいこと言いの悪癖かな?

 

ランチメニューの卵とキクラゲと豚肉の炒めもの。いわゆるムースーロー(木須肉)だろうが、ここではなぜかムースーローとは呼んでない。

小皿がいろいろついて税込み880円、だから支払いは630円。ほんのちょっと贅沢。

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こういうことを書くのは失礼かも知れないが、個人ブログということでご容赦ください。「その1」を書いた少し後に、こんなネット記事を読んだ。名古屋発の新聞記事だそうだ。

digital.asahi.com

「閉店しそうな店のTwitterに『コロナ落ち着いたら行きます』って言うの、よく見るし応援してるつもりかもしれないですが、溺れてる人に『仕事終わったら助けにきます』って言うのと同じ残酷さを感じる。

なるほどごもっともと思う一方、個人の力でできる応援の限界も、ひしひしと感じる。ランチは一日一人一食しか食べられないのだ。それ以上に店主の高齢化のような、外部の人間にはいかんともしがたい要因こそ影響が大きいようにも思う。

スマホ写真やブログ記事を残すのは、まあ、そういうことである。

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