新たに登録した日雇い派遣会社は、週に一、二件の仕事を斡旋してくれるようになった。当然これだけでは生活できないが、止血みたいなものである。
一週間連続勤務の夜勤などという話が来たこともあったが、さすがに断らざるを得なかった。断ったからと言って不利益があるわけでなかったのは、まあ、よかった。
これまでやった仕事は、事務所への机や椅子の搬入が二件、新築の社屋での荷物の移動が一件、社内LAN設備更新の手伝いが一件、それから事業所用大型エアコンのフィルター清掃手伝いが一件。
現場仕事だから肉体的にはシビアだが、春にやった建設現場手伝いに比べると少し楽である。その代わり時給はちょっと安めで、千円に届かない。愛知県の最低賃金ギリギリじゃないか! 春の建設現場手伝いは辛うじて時給千円を超えていた。
楽と言えば、偶然だが什器搬入のようなキツめの仕事のときは勤務時間がイレギュラーに早く終わり、通常のフルタイムの仕事は比較的楽な作業に当たったのは助かった。
なお春のバイトのとき何度かネタにさせてもらったネコ多頭飼いの元自衛官Pさんのような強烈なキャラクターには、今のところまだ出会っていない。派遣先でパワハラ体質っぽい現場責任者に当たったことがあったが、幸い短期間でご縁が切れてくれそう。いらんことを言うと外見が出川哲郎に似ていた。てっちゃん はTVで見る限り生まれてこの方怒ったり怒鳴ったりしたことがないように思えるが、もしカメラの回っていない場所での性格があんなだったら嫌だなぁ。
ときに、弊ブログでは「今月の外食写真」というのを、そこそこ長く続けていたんだった。ここ何ヶ月かは途切れがちだが。前回はこちら。
前回は8月だったのでブログタイトルから「今月の」という文字を外して、自分の記録のために撮り溜めたスマホ写真を並べてみる。
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これ小論文添削の面接に行った帰りに、名駅地下街の「まぐろ小屋」というチェーン店で食べたミックスフライ定食。
気づいたら名駅まで出るのが実に久しぶりだった。電車でコロナに感染したという報道は見た記憶がないが、それでも心理的に抵抗があって、引きこもりがはかどっていたわけだ。
せっかくここまで来たのだから、ちょっとくらい美味しいものを食べようと思ったが、ちょっとうろうろ迷って結局よく使う「まぐろ小屋」に入ってしまった。
メインの魚のフライも普通によかったが、写真左上の小鉢のマグロのたたきが、なぜか大変美味に感じた。
ただし肝心の面接に落ちたことは 10月9日付拙記事 に書いた通り。
日雇い派遣のバイトを始めて、やたらと早く上がった日に、遅めの昼食に「まぐろ小屋」をリピートしてみた。ただし上掲とは別の店。「まぐろ小屋」は名駅地下街に三店舗もあるのだ。東口の「ユニモール店」と「サンロード店」、それに西口の「エスカ店」。互いにちょっと離れてはいるのだが、なんでだろ?
前回のタタキの小鉢がたいへん美味しかったので、今回はマグロをメインにということで鉄火丼を頼んでみた。期待を込めて大盛りを頼んだのだが、思ったほどには美味しくなかった。ありがちとはいえ、ちょっとがっかりした。
いらんこと言いの悪癖を発揮すると、この写真はツイッターのフラワーデモに参加しようとしたとき写真フォルダに花の写真がなかったので、「花に似ているだろ」と代わりに貼ったのだった。
スマホの削除済みフォルダの復元可能ファイルを探したら、なぜか鉄火丼の写真が残っていた!
— しいたけ@しいたげられた (@wtnb4950) 2020年9月30日
花に似てるだろ(何だそれ? pic.twitter.com/3TYS8ZGSmI
バイト帰りに入る店は、つい馴染みのある店が多くなってしまう。仕事のあとで開拓しようという気分には、あまりなれない。リピートも多くなりがちだ。
仕事の解散後に入った名駅付近の「餃子の王将」で頼んだランチ。確認のためぐぐったら笹島店というらしい。天津飯とラーメン、ギョウザ三個に杏仁豆腐のセットだった。
これは名古屋市営地下鉄の黒川駅というところで解散後、餃子の王将黒川店が目と鼻の先にあったので、そこで頼んだレバニラとギョウザのセット。
これが一番新しい写真で、「かつや」で頼んだ「肉うどんチキンカツ定食」。全力飯と銘打たれた期間限定シリーズだ。右上のサラダは追加で頼んだ。
すき焼き風に甘辛い濃いめの味付けを施されたクタクタのうどんと、豚肉のスライス、それに衣に味が染みたチキンカツは、肉体労働後にうってつけだった。
なお「肉うどんチキンカツ丼」については、んげ(id:nge0068)さんがエントリーを書かれていましたのでリンク失礼します。
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