最寄り駅そばに行くちょっとした用事があった。長引いているメガネ新調の件 で眼科医を再受診したり(けっきょく近距離と中遠距離の2本持ちになりそう)、自分の銀行口座から別の自分の口座に資金移動するついでがあったり、大したことではない。
そうしたら広からぬ駅前のスペースに、なにやらハスの水鉢がずらりと並べてあるのが目に入った。しばしば何かのイベントをやる場所ではある。
駅の南側から(マップで見たら南東か。まあいいや)。
西側から(マップで見ると南西。一応)。スペースの向こうに小さなバスロータリーがあり、さらにその向こうに銀行の支店がある。
どういうイベントなのか説明書きのようなものは見当たらなかった。
ただしハチの足元に品種名を記した札があり、市内にある花卉〔かき〕市場の名が添えられていた。そゆえばうちの市にある市場は、たしか何やらのランキングで日本一だったはず(検索したら観賞用鉢花の取引日本一との由)。そこが企画主だかスポンサーだかかな?
ブログのネタになるかなと思ってスマホ写真を撮った。散ったかまだなのか花をつけていない鉢は撮らなかったから、全部ではない。
それらを順不同で貼っていく。オチはない。
「真如蓮」
このシベの形が苦手だという人がいるかも知れない。実を言うと私もちょっと苦手。
「八重茶碗蓮」
「菊鉢」
「喜上眉梢」
何と読むのだろうと検索したら「きじょうびしょう」と出てきた。「喜びが眉尻に現れる」という意味の四字熟語だそうだ。知らんかった!
「迎賓芙蓉」
「即非蓮」
変わった名前だと思って検索したら、即非はこの種を日本にもたらした人名とのことだった。
この人かな?
「大紅袍」
「不忍池斑蓮」
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