読んでいただく方の参考になりそうなことを1点だけ先に述べ、あとはいつもの自分用備忘メモをだらだらと綴ります。ただし私が他人の役に立つかもと想像することがホントに役に立つかはわからないし、逆にひょっとしたら自分が無価値だと思ったことが他の方の参考になってくれることが…ないかな?
かかりつけのクリニックで、2回目の新型コロナウイルスワクチンを無事接種した。
1回目はこちら。単独のエントリーにはしていなかったけど。
2回目接種後、医療助手さんから接種券の貼り付けてあったシートを返されて「大切なものなので保管してください」というようなことを告げられた。
口には出さなかったけど「なんで?」と思って見返したら…
右端のほうを拡大。「予防接種済証(臨時)」と書いてあった!
「コミナティ(COMIRNATY)筋注」というのは、検索したところファイザー社の COVID-19 ワクチンの製品名らしい。
接種券の問診票への貼り付けは接種会場でやるから自分でやらないでと書いてあったのは、この部分を残すためだったのかな?
ワクチンパスポートの提示を求められる局面があったら、まずはこれを見せればいいのだろうか。これじゃダメだと言われるかも知れないけど。そもそもそんな局面ないほうがいいけど。
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以下、こまごまとしたことを。
2回目接種を前に、ワクチン供給量が滞っているとか、接種予約が突然一方的に延期されるいわゆる「2回目難民」が発生したとか、菅総理とファイザーCEOの交渉が思わしくなかったとか、気になるニュースがつぎつぎと流れた。
これは政府CIOポータルということろの「新型コロナワクチンの接種状況」という特設ページに掲げられていたグラフのスクリーンショットだが、頭打ちどころか下降曲線を描いているではないか! ところで政府CIOって何だ?
https://cio.go.jp/c19vaccine_dashboard より。2021年8月3日閲覧
ただでさえ心配性なので気を揉んでいたが、幸い私のところにはドタキャンの連絡は来なかった。予定日の2~3日前に自治体の予約サイトを覗いたが、特になにもなかった。それどころか前日には登録メアドにリマインダーまで届いた。
暑い日が続いていたにもかかわらず、前夜から雨がちだった。そして当日は早朝からかなり強い雨が降った。
予約は午前中だったので車を使った。駐車場が心配だったが、運よく一台分だけ空いていてくれた。
1回目の接種のときに医療助手さんから「接種だけでいいですね? 受診はありませんね?」というようなことを尋ねられた。こう訊かれたことで、ついでに受診するのもアリなんだと思った。
たびたび書いている通り、ここは私が高血圧の降圧剤を出してもらっているかかりつけ医である。ちょうどなくなりかけていたので、受付のとき今回は一緒に薬を出してもらえないかと訊いてみた。
OKとのことだった。
いつも簡単な問診と聴診器当てだけだから今回もそうだろうと思ったら、問診時に医師から「私が今からワクチンを打ちます」と言われて、ちょっと驚いた。
いや、かなりびっくりしたかも。表情には出さなかったつもりだが。
医師に打ってもらっても看護師さんに打ってもらっても差はないのだが、単純に心の準備の問題だろう。
他人からすれば、それこそどうでもいいことですよねすみません。
1回目はそこそこ痛かったと上掲過去記事に書いた。今回はあまり痛くなかった。
3時間ほど経ったブログ執筆中の今現在は、注射を打った左腕全体がちょっとピリピリしてるかな?
副反応は1回目より2回目のほうが激しいと言われるが、なにごともなきゃいいけど。
接種後15分ほど待機する必要があるということで、別室に移動した。他にいた人は、たぶん看護師さんに打ってもらったのだろう。前回は私もそうだった。
スマホをいじっていれば15分くらいすぐだと思っていたが、他の人はあんまりスマホを見ていなかった。6人ほどのうち、見ていたのは私の他に1人くらい。
他の人は会計なしで帰ったが、私は薬を出してもらったので処方箋を受け取って会計した。
クリニックに隣接する調剤薬局で処方箋と薬を交換した。なくてもいいけどスマホ写真を貼っちゃえ。
PTPシート(と言うんだそうだ)に入っている錠剤が降圧剤、スティック包装されているのは魚脂由来の血管の状態を改善する薬だそうだ。
自ブログを検索したら4年ほど前にも写真を載せていた。もう長いつきあいになるんだ。
この基礎疾患のおかげで早めにワクチンを打ってもらえたのか、名古屋市を除く愛知県の自治体は行政がわりとスムーズなおかげなのかは、わからない。
名古屋市を除くと書いてしまったが、あのアホ市長は今は蒸気機関車を走らせることに拘泥しているらしい。
この事案に関しては朝日の記事が詳しかった。ただし会員限定。
市長は営業路線の蒸気走行にこだわり続けているが、複数の市幹部は不可能と口を揃え、折衷案が圧搾空気による仮設線路上の動的展示らしい。そんなことをやっている場合か!!
ただし愛知県は相対的にマシというほどであって、最近では就職氷河世代支援ページの「アザラシの氷河くん」というキャラの評判がさんざんだった。
最後明らかに話題がズレたが、このままオチとする。
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