今回は他のブロガーさん達の記事に乗っかるだけのエントリーです。言及、失礼します>各位
はてなブロガーの 雨子(id:poolame)さんが、先月の中ごろ大磯散策の素敵なエントリーを公開されていました。
見どころ読みどころはたくさんあったのですが、鴫立庵〔しぎたちあん〕という古民家にあったというこの不思議な像に、なぜかとても心を惹かれました。
すみません、今後の論旨に必要なため転載をお許しください。引用の要件(必要性、公開情報、主従、無改変、出典明示)には配慮したつもりですが、もし「やめてほしい」とおっしゃられたらただちに公開停止します。
最初、旭山動物園のパイプを上るアザラシか何かかと思ったのですが…
ブックマークコメントの連携機能でツイッターに流したツイートへのリプで、次のご教示をいただきました。ありがとうございました。
第15代庵主、原昔人が正岡子規に贈った 7cm くらいの蛙の置物「蛙鳴蝉噪の蛙」を拡大復元したもので、拡大復元したのは誰なのか今わかりませんが、どの角度から見ても愉快なかえるさんでした🐸
— 雨子 (@nuruuri) 2022年10月17日
カエルだとは思いませんでした!
蛙鳴蝉噪〔あめいせんそう〕とは、文人墨客たちが自分らの議論を「カエルやセミの鳴き声のように騒がしいだけで無意味なものだ」と卑下して呼んだもののようです。
なんだかとても粋だと感じました。
そうこうしているところへ、はてなブロガーの 黄金頭(id:goldhead)さんが昨日(11/3)付でこちらのエントリーを公開されました。
「ハーコー」とはぐぐるとHIPHOP界隈でハードコアのことを言うのか、とかいつもの性癖で枝葉末節にこだわりながら読み進めていくと、この写真のところでスクロールが止まりましました!!
すみません、論旨に必要なため転載をお許しください。引用の要件には配慮したつもりですが、もし「やめてほしい」とおっしゃられたらただちに公開停止します。
ええっ、これもどう見てもアメセンカエルだけど(略すなよ)、バリエーションあったの?
そとに何個か飾られていたこれはなんだろう? ハロー。
同上
しかも複数?
疑問を綴られていましたので、確認のつもりで google:image:蛙鳴蝉噪の蛙 で検索後、おせっかいながら次のブコメを投入しました。
秋の大磯さんぽ - 関内関外日記
"そとに何個か飾られていたこれはなんだろう?" 「蛙鳴蝉噪〔あめいせんそう〕の蛙」だそうです。他のはてなブロガーさんに教えてもらいました。画像検索したら石像(?)やレリーフの写真がたくさん表示されました。
2022/11/04 01:22
画像検索でヒットしたサイトの中では、ライブドアブログの カエル好き☆めぐみ さんのこちらのエントリーに、鴫立庵周辺のレリーフ(4枚あるそうです)、立像の各角度からの写真とともに、原昔人が正岡子規に贈ったというオリジナルの写真までが掲載されていて圧巻でした。ブログカードにての言及、失礼します。
そんなですっかりアメセンカエルのファンになってしまいました(だから略すなって!
実物を見るだけのために大磯に遠征しようかなと、なかば本気で検討中です。
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