自分用の記録です。今年の9月に、台風の影響だったのか何だったのか、拙宅アパートのケーブルTVの信号が途絶したことがあった。
このときは同様の障害が広範囲で発生したと思われ、ケーブルTV会社のフリーダイヤルに何度か電話したが、そのたび「ただいま回線がたいへん混み合っています」という意味の自動音声が流されるのみで、一向につながらなかった。
仕方なく放置したが、足掛け3日ほどで復旧してくれた。
先週末、見かけはまったく同じ現象が発生した。夜中にTVをつけたら真っ黒な画面に「放送を受信できません。」というメッセージだけが表示されたのだ。
上掲9月28日付拙記事から、スマホ写真を使い回ししよう。撮り直すほどじゃないと思ったし、このエントリーを書いている時点では復旧したから撮り直したくても撮り直せない。
追記:
再現したければ信号ケーブルを抜けばいいのか。いま思いついた。
だがくどいけどそこまでする気はないので。
追記おわり
テレビ見ない自慢をするつもりはないが、そんなに見たい番組があるわけじゃなし、今回も勝手に復旧してくれるだろうと思って放置した。
たびたび書いているように、週末のいくつかの旅番組には愛着がある。他に深夜のニュース番組を流しっぱにすることが多いが、「報道ステーション」に愛想をつかして「WBS」に切り替えたものの、こちらのカラーにもなんとなく合わないものを感じて、今は流すとしたら「news23」くらいになっている。
いらんことを書くと、「WBS」にただよう JTC(日本の伝統的企業)臭がダメなのだ。番組本体はもとより、タイムCMって言うんだっけ、スポンサー企業のCMからも、それを強く感じる。「通りすがりのアイリスオーヤマです」とか「あなたが伝説の三井のすずちゃん」とか、「報道ステーション」が嫌になった決定打といえる「こいつ報ステみてるな」番宣と同じ土壌から出てきたやつだと察せらません? あくまで個人の感想で、気にならない人が圧倒的多数派だと思うけど。
悪口を書き始めるとキリがないな。あと見たい番組はというと、水曜夜の「歴史探偵」は今週はお休みだった。何ヶ月か前にやっていた同じ曜日の「笑わない数学」もよかったが、最後の数回が見られただけで早々と終了してしまった。
話を元に戻して、とにかく週の半ばを過ぎても復旧する気配が見えなかったので、さすがにフリーダイヤルに問い合わせる気になった。
今回は、オペレーターにすっとつながった。うちのアパートの特殊事情だったようだ。
事情を話すと、即日、ケーブルTV会社が委託している会社の技術スタッフからの折り返し電話が着信した。オペレーターさんは対応は翌日以降になるかも知れないと言っていたが、こちらに早くて困る事情はない。
夜中に技術スタッフの直接の訪問を受けた。説明によると、同じアパートの他の世帯からも同様の苦情が来ていて、調べると中継器に異状があったそうで、現在対処中との由だった。タブレットに「説明を受けた」確認サインを求められたので応じた。
同日遅い時刻に、同じスタッフがもう一度訪ねてきた。さらに大元の中継器にも不具合が見つかったとのことで、抜本的な交換・対策には何日かかかるが、仮の迂回路を設けたのでとりあえず信号は回復しているはずとのことだった。
テレビをつけてみてほしいと言われた。
おお、ついた!
お礼を言われたが、お礼はこちらから言わなきゃいけない。ありがとうございました。言ったけど。
けっきょく今回の場合、9月の台風のときより復旧まで何日か長くかかった。電話をしたことがきっかけで事態がパタバタっと進行したように見えたが、アパートの他の世帯も不具合が発生したというなら、今回も放置してもよかったのだろうか? 謎だ。
ところで今回拙記事のサムネイル写真がこのままだと 9月28日付拙過去記事 と同じになるのが気になったので、ちょうど今 2019年4月6日付拙記事 に掲載したスマホ写真の縦長の何枚かが何のバグだか 90° 横倒しになっていたのを修正したところだったので、そこから高圧線鉄塔の写真を再掲してサムネにしよう。
なんの関係があるかというと、拙宅アパートがケーブルTVを無償提供してくれているのは、近所にこの高圧線が走っていることによる電波障害のためだそうで…
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