先月2月の下旬、ニュースや「はてなブログ」相互登録さんのエントリーを見て、うちの地方でもそろそろカワヅザクラが咲いているかなと一宮市萬葉公園を訪れたが、まだ開花の気配がなかったことを書いた。
それから約2週間、もうそろそろかと思ったが、実物を見に行く以外の確認方法を思いつかなかった。
萬葉公園は、自宅から実家への往復経路をちょっと変えれば行ける。自分の目で確認するのが一番だと思って、行ってみた。
現地に着いたのは午後6時過ぎだった。日は長くなったとはいえ、すでに真っ暗だった。
それが功を奏してというか、期せずして夜桜を鑑賞することができた。
夜間撮影機能なんかついてないスマホカメラではあるが、ダメモトで何枚か撮ってみた。過半はピンボケだったが、比較的写りのよかったものを何枚か載せる。
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なんで花の咲くのを気にしているかというと、もちろんブログネタにするという動機もあるが、高齢の身内の無聊を慰めるため実家からあまり離れていないところに連れて行くという目的もある。
実家に戻ったときに「咲いていたよ」と水を向けた。だが結局このときは、ここには一緒に行かず別のところに行った。その経緯は次回のエントリーにする予定。
翌日、自宅に戻るときにはまだ日があった。明るい時にも見ておきたいと思って、立ち寄った。今シーズン3度目の訪問である。
あくまで個人の意見だけど、夜桜は非日常感あっていいとは言え、花はやはり青空の下で見るのが一番だと思う。
ただし、ここのカワヅザクラは林の中から見上げる形になるうえ、すでに日が西に傾いていたので、やや薄暗いと感じた。
やや小ぶりだが、林から離れた日当たりのいいところにある木も撮ってみた。
萬葉公園のカワヅザクラは、このエリア以外に公園南側の住吉社という神社の境内の外周部にも何本かある。
萬葉公園は、北側の八剣社という神社と南側の住吉社の境内をつなげたような構造になっている。
本数は少ないが、ちょうど西日が真っ向から当たる時刻だった。
光線の角度がよくイメージ通りのスマホ写真が撮れたので、以下、最後までコメントなしで貼っていく。
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