7月20日付拙記事に、リアル書店に足を踏み入れるのはすげー久しぶりだと書いた。
じゃ、どうしているかというと、老眼の進行で読書量が激減していることはさて措き、どうしてもネット通販、具体的にはAmazonに頼りきりになってしまっている。
AmazonはTwitter以上に毀誉褒貶つか毀と貶ばかりが激しいグローバル企業ではあるが、さりとて突然なくなるとちょっと困りそうなところである。
直近に買ったのは、確かコレで…
Twitter経由で評判をよく目にし、激しく食指が動いているのはコレである。なんでツイッターで評判をよく見かけるかというと、著者のお一人がツイッタラーで、アンチのいい加減な言舌に自らまめに反論されているからであろう。
実は7月20日にリアル書店に行ったときにもちょっと探したのだが、そもそも岩波ブックレットの売り場がわからなかった。昔だったらぜってーそんなことはなかったはずなのに、これもまた内心情けなく感じた。
ただしその前後に「売れ行き好調」「品切れ続出」というツイートも見たから、売り場がわかっても店頭在庫があったかどうかはわからない。
FF外からですが、ツイートを一つだけ引用お許しください。
【速報】4刷決定‼️
— Daisuke Tano (@tanosensei) 2023年7月22日
追記:
けっきょく今ポチった。
追記おわり
私は岩波書店の回し者か!?
回し者ついでにもう一言、20日付拙記事に書きそびれたことを補遺すると、雑誌『世界』の初代編集長である故 吉野源三郎 氏は、宮崎駿 監督の最新作として話題を撒いている『君たちはどう生きるか』の作者でもある。
映画のほうは観るかどうかわからないけど、本の方は「いつか読まなきゃ」と思いつつ未読の一冊である。ただし私の読まなきゃと思いつつ未読の本は、膨大な数に上る。
Amazonに話を戻して、書籍ではないが先日のプライムセールで購入したものの自分用メモ。自ブログに記録しておくと、壊れたとき何年もったか調べるなど案外役に立つので。文字にすると身も蓋もねーな。
Amazonプライムデーは例年あまり気にしてないが、今年に限ってたまたまこの商品が目に入った。
現住所は2DKの小さなアパートである。狭い方が性に合っているので不満はないが、扇風機が居間にしかなくキッチンにも欲しいと思っていたところだった。
約33%引きだった。ショッピングモールで見かける最安値の扇風機より安かった。
サーキュレーターとしてではなく扇風機のように直に風を浴びる目的で、ポチった。
プライムセールのため、すぐには届かず5、6日かかった。
梱包の高さは900mlペットボトルとほぼ同じ、コンパクトなものだった。狭いキッチンなので、小さい方がいい。
開封。写っている取説以外には、段ボールとビニール袋だけのシンプルな梱包だった。
取り出したところ。風速3段階の切り替えスイッチがついているだけ。角度は上下の1自由度だけで左右は台座ごと動かすしかない。首振り機能もついてない。
だが前述の通りエアコン節約のため直に風を浴びる用途だったから、これで充分である。キッチンにもエアコン(窓用)を設置しているが、電気代を節約したかった。
これまではエアコンのスイッチを入れるか、居間の扇風機を手で持って運ぶかであった。これで節約につながれば、もっけの幸いである。
もう一件、自分用に記録しておこう。相前後してAmazonで注文した消耗品が届かないトラブルがあった。プライムセールではないが、値引き率がかなり良かったので発注したものだ。
それが届かなかった。不在票も見当たらなかった。
詳細は残していないが、チャットサポートにたどり着き、注文番号を伝えるなど何度かやり取りをしたら「再配送と返金の、どちらを選択しますか?」という意味の返信を受け取った。
「えっ、いいの?」と思うくらい、あっけないやりとりだった。再発送を希望した。
Amazonは再発送or返金をカジュアルに受け入れてくれるという評判は聞いたことがあるが、自分で体験するのは初めてだ。いや新品でなくマーケットプレイス品の古書なら、二度ほど間違った品が届いたことがあった。カバーと中身が違っていたとか。いずれも連絡したら、こっちで処分してくれと言われた。タダで貰ったということだ。
手間数などを考えるとコストパフォーマンスがいいと割り切っているという真偽不明の説を聴いたことがあるが、悪用する顧客がいるんじゃないかとこっちが不安になるほどだった。
ただし新しい到着予定日は、月末と遅めだった。ハッキングを避けるためパスワードを間違えると再入力可能になるまで時間がかかるみたいなものか? ちょっと違うかな?
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