💙💛しいたげられたしいたけ

нет войне! NO WAR! 戦争反対!

ものすごく久しぶりにリアル書店で雑誌『世界』を買う

ブログタイトルの「ものすごく久しぶりに」は、「リアル書店で」にかかると解釈しても「雑誌『世界』を」にかかると解釈しても正しい。なんか情けないけど。

 

ツイッターで雑誌『世界』編集部のアカウントが凍結されたことが話題になった。

朝日新聞デジタルの記事にもなった。いま検索したら 東京新聞 や スポニチアネックス も記事にしていた。

digital.asahi.com

 

上掲記事中にある「特集:安倍政治の決算」が問題視されたという説の他に、ジャニーズ関係の記事がひっかかったのではないかという憶測も、私のタイムライン観測範囲では目にした。

私の感想は「google:ハンロンの剃刀」の範疇説。AIが自動検出したのを日本ツイッター社が深い考えなく処理したのではないかと想像している。だからダメってことだけどもちろん。

 

ちょっと気になったことは、Amazon他ネット書店でも購入不能になっているという情報も流れたことだった。これはあとで岩波書店さんのツイートを見たら、売れ行き好調なので在庫僅少になった影響ではないかとのことだった。

 

もしそうならネットジャーゴンで言うところの「消すと増える」というやつではないか。

上掲 asahi.com 記事のブコメに投入した内容の再掲だが、戯れに「史上最大の『消すと増える』は何か?」という問いを設定して考えてみた。

今はなき 忌野清志郎 氏率いるRCサクセションが『カバーズ』というアルバムを発表しようとしたとき、同グループの所属するレコード会社にして親会社が原発メーカーである東芝EMIが発禁にしたことだろうか? 同アルバムに収録されている「ラヴ・ミー・テンダー」が原発批判の歌詞だったのだ。

そのとき東芝EMIが発売中止を告知した広告が「このアルバムは素晴らしすぎて発売できません」というふざけ切ったものだったため、話題を撒いたのだった。今でいう「炎上」というやつだ。

『カバーズ』はRCサクセションが東芝EMIに移籍する以前に所属していたキティ・レコードから発表され、同グループのアルバムでは歴代一位を売り上げたのだった。

ちなみに東芝EMIもキティ・レコードも、検索すると今は存続していないようだ。しかし『カバーズ』は、ユニバーサルミュージック発売の新品が今でも入手できる模様。

カバーズ

カバーズ

Amazon

 

そんなで、すげー久しぶりに書店に『世界』探しに行こうと思った。ネットミームで言うところの「乗るしかない、このビッグウェーブに!(古杉)」だが、「『世界』8月号で面白かった記事」という連ツイが流れてきたりして、興味をそそられた面も確かに存在する。

 

気がついたら拙宅周辺のリアル書店は1軒だけになってしまった。宅配に特化して生き残っているところがあるかも知れないけど。

 

冒頭で述べた通りリアル書店の店内に足を踏み入れるのも、久しぶりのことになってしまった。どこに何があるのかも、すぐにはわからない。昔だったらぜってーそんなことはなかった。暇があれば書店を冷やかしていた時期もあったのだ。つか私の人生で、まだそっちの方が長いはず。

ナンプレのムック、こんなに出てるのか!

 

店頭在庫発見! うわ、本当に残部僅少だった!

だが雑誌を買う時は平積みの上から2番目より下をレジに持って行くという習慣は、体が覚えていた。いちばん上は立ち読みで汚れている可能性があるからだ。今どきはコンビニの「手前取り」キャンペーンのせいで気がとがめないでもなかったが、雑誌の場合売れ残った分は取次に返品されるので他人にかける迷惑の度合いは少なかったはずだと思いたい。この「返品システム」が日本の出版業界の衰退を招いた原因の一つだという説は、今は知らないふりをする。

追記:

あれ、岩波書店は数少ない買い切りシステムの出版社だったっけ? 雑誌もそうだったっけ? あああああ、私はもはや読書人ではない!

追記おわり

 

首尾よく一冊ゲット!

ただし内容はまだ未読である。この直後、ルーチンとなっている自動車による長距離移動が始まったので。また『世界』は、雑誌と言いながら掲載論文の一本一本がたいへん長文なので、時間をかけてじっくり読む必要がある。

よって今回のカテゴリーは「Twitter」「買い物」とし、「読書」は装着しません。

 

帰宅後ツイッターを覗いたら、公式アカウントから凍結解除の報告があった。

経緯の記録のため、ブログカードを貼らせていただきます。

 

どうでもいいことですが、この機会に告知します。『世界』編集部さんより少し前に、私もThreadsアカウントを作りました。ツイッター他と同じwtnb4950です。

 

追記:

こんなニュースも。「ツイッターはインフラには使えない」を自ら証明しているな。

digital.asahi.com

世界 2023年8月号