「ツイ断ち」「×1日X旧ツイッター」「Xデトックス」関連記事です。前回はこちら。
X旧ツイッターが、また妙な仕様変更をしたようだ。今のところパソコンのブラウザー経由限定で、私の使っているAndroid版アプリには未反映だが、アイコンが変わった時のように時差を置いていずれ変更されるかも知れない。
すなわち「ポスト」(旧ツイート)の「リポスト」「引用」「いいね」を参照したいとき、これまでであれば当該のポストをクリックし選択すれば下部にそれぞれのリンクが表示されたが…
今は画面右上の「・・・」(もっと見る)ボタンをクリックし…
メニューから「ポストのエンゲージメント表示」を選択しなければならなくなった。
これって操作の手間が増えただけではないだろうか? 誰得?
それ以上に、書くのはもう何度目かだが…
仕様変更により離れるユーザーの数>>仕様変更により新たに獲得するユーザーの数
という経験則を、誰かオーナーのイーロン・マスク氏に説明してくれる人はいないだろうか?
X旧ツイッター広告収入60%というニュースは、NHK報道のブログカードを9月5日付前回拙記事に追記として貼ったが、多分ソースは同じだと思うけどフォーブス・ジャパンの報道によればユダヤ人団体ADLの提訴まで検討しているとのことだった。やれやれ。
SNSに関してはこのような経営センスの持ち主が、なんで他の数々の分野で大成功を収めたのか、謎である。
もう一件、9月5日付拙記事公開直後に話題になったニュースがあったのだった。
API仕様変更により、自治体の災害情報発信に支障が出るようになったとのこと。
上掲朝日新聞デジタル記事は熊本県の発信停止に触れているが、9月8日付khb東日本放送記事によると宮城県も自動投稿が停止との由。
X旧ツイッターは日本でガラパゴス的に生き残るんじゃないかと思ったが、ひょっとしたらこの予想は外れるかも知れない。
これまで自治体がX旧ツイッターのサービスにタダ乗りを決め込んできたことに問題があったとも言えるかも知れないが、今後はどうなっていくのだろう?
マイナカードといい新型コロナウ対策アプリCOCOAといい、ひょっとして日本のお役所はデジタル音痴なのではという疑惑を抱いている。自前の情報発信ツールを開発・運用することは、重荷なのかも知れない。だとするとX旧ツイッターとの相乗りは、互恵関係を構築していたのかも知れない。
誰かイーロン・マスク氏に日本のことわざ「損して得取れ」を説明してくれる人はいないだろうか?…と、よくやるつまんねー天丼芸。
ときに #TweetlessTuesday の提唱者である Sgt Pepper@MzSgtPepper さんは、9月23/24日に #XTheXDay というのも提案されている。「X〔エックス〕にX〔バツ〕の日」の意だろう。英語圏では〇〔マル〕は✓〔check〕だが×は日本語と同じ×〔cross〕またはXである。
最新のツイートを探したが適切なものが見当たらなかったので、9月5日付拙記事に貼ったブログカードを再び貼る。紹介に適切なものがないということであって、同ハッシュタグを使っている人は大勢いる。
Just a friendly reminder of on-going events:#TweetlessTuesday - occurs every Tuesday #XTheXDay - Sunday, 9/24/23
— Sgt Pepper (@MzSgtPepper) 2023年9月1日
Please RT and comment with the hashtags. pic.twitter.com/RE7vqBxbAf
どういういわれで9月23/24日なのかは、前後のいくつかのツイートを読んでみたがわからなかった。
マスク氏がツイッター社を買収した日かなと思ったが、検索すると買収完了日は10月28日と出た。この日も何かあるかも知れない。
これも繰り返すように Sgt Pepper 氏はX社に対するプロテストのようだが私の動機はXからのデトックスである。X社がどうかなったときの禁断症状を低減しておきたいのだ。火曜日のツイートレス・チューズデーには乗っかっていないが、23日(秋分の日)と24日(日)の2日間48時間はツイッターにアクセスしないことにしよう。いつもなら米国時間に合わせるべきか少し悩むが、2日間丸々触らないのであればカバーできるであろう。
そしてさらにその1週間後は、10月ツイ断ち〔ついたち〕である。やはり×1日X旧ツイッターを試みる予定である。
スポンサーリンク