「遅い初詣」以来、約1ヶ月ぶりの行楽。3日前の「おれブログ」さんのエントリーに、北野天満宮の梅がすでに咲き始めという記述があったので、京都より温暖なはずのこちらでは、そろそろ見頃かなと考えた。
どこでもよかったが、近場の知多市に佐布里〔そうり〕池公園というところがあって、そこが梅の名所だという。まだ行ったことがなかったから行ってみることにした。
結論を先に書いてしまうと、タイトルに書いた通り、咲き始めてはいたが見頃にはちょっと早かったなという印象だった。あと天気は良かったが風が強くて寒かった。
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車で行ったのだが、西知多産業道路を使ったところ、高速道路じゃないかと思うくらい信号機がぜんぜん無くて快適だった。有料の知多半島道路に乗るまでもなかった。
公園入口の第一駐車場。
駐車場で車から降りた時点で「あ、まだ早かったな」とすぐわかった。あと風が強くて寒くてたまらなかった。
駐車場脇にあった梅の木。下方の看板に「ソウリウメ」と書いてある。地名が品種名になった梅らしい。
温室があったので、そっちから先に入った。
温室の中には、池や…
あずまやまであった。
ベチュニアという花が満開だった。
ただしベチュニアばかりだった。
いやそんなことはないか。天井からこんなのが下がっていたし。
温室の前にはこんな時計塔。下方の銀色のプレートには「からくり時計塔」と書いてある。
ちょうどイベントが終わったところのようだった。私が何かやるときタイミングがよかったためしはない。
「梅の館」という名のついた公園のメインの建物。
「梅の館」の左側の建物。
窓に「クラフト体験」と張り紙があった。
「梅の館」内部。吊るし雛。
赤い毛氈の拡大。
こんな告知もあった。吊るし雛はクラフト講座の作品なのだろう。
展示や…
売店もあった。
肝心の梅を全然撮ってないな。寒くてなかなか建物の外に出る気になれなかったのだ。
出てもこんな調子だし。
公園見取り図。正式名称長い。
ショッキングピンクの華やかな幟はいっぱい立っていた。
梅の木越しに佐布里池を。
かなり大きな池だ。
あとで検索したところ、愛知用水の調整池として作られた人口池だそうだ。
初めの方にリンクを貼った知多市のサイトによると、梅まつりの期間は2月20日(土)から3月21日(月・祝)までとのこと。まあそんなものだよな。
春よ早く来いと願いを込めて、裸の梅の木の写真をもう一枚貼ってオチにしよう。
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