先週だったか、愛知岐阜でもソメイヨシノの開花宣言があったはず…と思って検索したら愛知が3月17日、岐阜が16日でいずれも最速タイとのこと。
この週末くらいそろそろ見頃かなと思って、どこでもよかったけど市内の神社にご挨拶がてらお参りして、ブログネタにするためスマホ写真を撮って回ることにした。神社のそばにはなぜかよくサクラがある。
1社め、桜ヶ丘神明社。
名に反して、丘の上にはサクラがない。よその民家の軒先にはあるけど。
丘を下ったところに大蔵池公園という大きな溜め池のほとりの公園があって、そこに四季の花が植えられている。
大蔵池と高圧線鉄塔と花壇。花壇の草花も折々植え替わっているから、かなり人手が入っているのだろう。
溜め池の堰堤の、この木が毎年いちばん開花が早いように思われる。
週末で風もなく天気まあまあだったためか、家族連れが多かった。
ベビーカーに新生児を乗せた家族もいた。
幼いお子さんにサクラを見せようという日本人の情熱はすごいと、この季節が来るたびに思うけど、いくらなんでもまだわかんなくない? 私が心配することではないが。
接写。
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2社め。坂部神明社。経路の都合で本社と拝殿の右後ろから撮っている。
むろんどこもちゃんとお参りしています。
ここは境内にサクラなかったよなと思いつつ、正面に回ったら小高いところに咲いていた。
葉っぱが出ていたからソメイヨシノではなくヤマザクラだと思う。上下二分割で拡大。
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3社めの高鴨八幡宮を目指す。遊水池の向こうの形のいい丘の上にあるということで、ここも弊ブログでネタにすることが多い。
そして遊水池の土手の上に、桜並木があるのだ。
写ってないがベビーカーに赤ちゃんを乗せた若い夫婦がいて、やはりスマホ写真をしきりと撮っていた。
土手の道路は狭いのに車がしばしば通りかかるから、よそごとながらヒヤヒヤした。天丼だけど私が心配することではない。
鳥居。実はここの宮の杜は、正面から見ると横幅が薄い。クマもんみたいに、という比喩を何度か使ったな。
サクラの枝越しに鳥居を。
境内にはサクラはなかったはずだと思っていたら、細い若木があった。
幹や枝はまだ細く頼りなげだけど花はつけていたので、わざとらしいかなと思いつつ花弁越しに拝殿を撮ってみた。
ここは裏口を出たところが…
賑やかなのである。
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