豪雨の被害に遭われた方には、心よりのお見舞いを申し上げます。
うちの近辺は、午前中は時おり雨粒が落ちてくる程度だったので、お百度に出ることにした。
ここのところ新たに読者になっていただいた方が多いので、たまに書いている三箇条を久しぶりに再掲する。
- お参りは、医学的には病状に何の影響も与えない。難病と闘う人のご家族には、どうか一瞬でも、一秒でも長く、そばにいてあげてほしい。そしてそれは、まさしくご家族がなさっていることである。
- 代参は、誰がやってもいい。うちの実家の周辺では「伊勢講」「秋葉講」という習慣が、ごく近年まで続いていたという。赤の他人がやっても何の問題もないのだ。
- 難病と闘っている方のご家族は、どうしたって「あれをやっておけばよかった」「これをやっておけばよかった」という後悔を免れない。それらのうち、たった一つ「お参りをしておけばよかった」という後悔だけでも除くことができれば、上出来以上である。
前回の記事はこちら。
今回の参拝先は、市内のトンネル工事現場付近にある「山の神神社」という祠である。参拝してるんだか工事現場を見物してるんだか、目的がよくわからない。
上の写真の反対側には、民家を改造したお好み焼き屋がある。
ご覧の通りの格安の値段設定であり、付近にある私立の中高等学校の通学路でもあるから、けっこう繁盛しているらしい…という旨は、一年前の記事にも書いたな。
当日の在庫を売り切ってしまうと閉店という、なんだかカッコいい商売をしている。
今回も、近寄れるだけ近寄って…
スマホカメラをネットの上に掲げ、工事の様子を撮影してみた。
前回のお百度参り記事では、トンネルの左側の道から、丘の頂上付近にある祠を目指した。
今回は、トンネル右側の道から丘に上って…
工事中のトンネル上部を通って…
道路工事の進捗を眺めながら…おお、生コンを打ってる!
児童公園経由で…
公園に隣接する祠へと移動してみた。上の写真の右手奥である。
祠の周りには、小さいながら杜が残されている。
いつもの通り、スマホにブログの関連記事を表示させてから参拝開始。
今回の参拝路は…
「飛出し注意」の看板で折り返すので往復100mと短め。
距離は短いが坂が急なので、雨で路面が濡れていると、ちょっと足元に気をつけなければならない。
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2017年4月の記事 には、市街地と反対側から先にトンネルらしい外観になりつつあることを書いたのだった。
参拝のかたわら、そっち側が現状ではどうなっているかも見に行った。
こちら側にも看板が立っていた。
上の写真の看板の左側あたり。安全壁の扉が大きく開いていた。
安全壁の扉から覗くように撮ってみた。警備員さんがいたが、特に怒られはしなかった。
丘の上に畑があったりするからだろう、トンネル左側の小径から、丘の頂上を目指して上ることができる。
1年前の記事では、トンネル天井のコンクリートがむき出しだったが、今回の写真では、けっこう大量の土砂を乗せていることがわかる。
看板によると緑地帯になるとのことだ。ここに植樹するのだろうか。
祠の杜とつながると、さぞかし立派な外観になるかなと、ちょっと期待。
トンネルの反対側。直進すると大府市という隣町に至る。高架は伊勢湾岸自動車道である。
角度を変えると、上の写真の道路も高架になっていることがわかる。伊勢湾岸道の下を通っているのは、国道23号線という、これまた交通量の多い道路なのだ。
時おり雨が激しくなったりしたので、無理はせず、今回は23回参拝した。合計56回。続きは来週以降に。
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