ブログの日付は改まったが、前回の記事と同じ日の日記である。
影響されやすいたちなので、『若おかみは小学生!』は神社が主要な舞台の一つだったから、帰途、近所の神社にお参りしたくなった。
『聲の形』を観たときは、JR東海道線で大垣市の映画館まで行き、映画の舞台となった市内の写真を何枚も撮ったのだった。
今回はそれだけじゃなくて、今年の初めから何ヶ月かかけて「お百度参り」のまねごとをしていたが、そのお百度を掛けていた神社のうち何社かの周辺が、ほんの数ヶ月の間に目まぐるしく変化しているのに気づいていたので、それを記録しておきたかったという動機もあった。
ただしいつものことで、カメラのフォーカス悪いスマホしか持って出なかったため、画質は期待しないでください。
まずは経路的に国道23号線から一番近かった「大脇神明社」。お百度としては六社めに行ったところだ。
そこの祭礼が、10月の第二日曜にあるとのことで、幟がいっぱい立っていた。
今週末じゃないか! 残念ながら都合があって見に行けない。つかこの近所に10年以上住んでいるのに、確かまだ1度しか見に行ったことがない。
お地蔵さん越しに、川沿いに幟がずらりと並んでいて、壮観。
祭礼は「梯子獅子」と言い、高く組んだ足場の上でシシ舞いが踊るというものだ。
その足場が、境内にすでに完成していた。
足場の反対側には、確かこれカメラマンの撮影台だったと思う。
撮影台には上れなかったが、そっち方面から足場を撮ってみた。逆光なので写りがよくないが。
安全網。ちょっと怖い。
この際だからと、変化が激しいことに気づいていたところを「ハシゴ」した。
「二社め」としてお参りしていた高鴨八幡宮。
正面鳥居の右側に住宅建設が進み、すっかり様子が変わっている。
参道の石段から常夜灯を見下ろしたところ。センサーの調子が悪くて昼間から点きっぱなしになっているのは以前と同じだが、住宅が立ち並んで周囲がすっかり様変わりしている。
やはり石段の上から、ピアゴというショッピングセンターの看板を眺めたところ。
以前は整地されたばかりの敷地がむき出しになっていた。
拝殿周辺は変わってなかった。当然ながら。
「三社め」としてお参りした、市役所そばの八劔社というところ。
整地された敷地に、小ぶりだが感じいいのアパートが建っていた。
以前はこの角度からだと宮の杜が見えた。
裏側の市役所の駐車場の方から眺めたところ。「実施中」という幟の裏文字が「中核派」に見える などと戯れ言を書いたことがある。
役行者のお堂越しに眺めてみた。
拝殿。どこもちゃんとお参りしています。
「五社め」の山の神神社。何社めとかいうのは、私がお参りした順番で勝手にそう呼んでいるだけです。念のため。
ここは当初からトンネル工事とからめて記事を書いていたのだった。今はこんな感じ。
安全柵は取り払われていたが、工事はまだまだ続いていた。
ちょっと接近。完成は12月と言っていたけど、間に合うのかな?
ここが完成すると、伊勢湾岸道や国道23号線に出るのが便利になるから、あんまり遅れてほしくない。
山の神神社。トンネルの上にある。
裏側は緑地になるとか言っていたが、道路を作っていたぞ!
周囲で工事車両がいっぱい働いていた。
ちょうど側溝を埋めていた。こういうところは、いつまでも見ていてしまう。
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