しいたげられたしいたけ

弊ブログでいう知的とは体を動かさない程の意味で知能の優劣のような含意は一切ない

映画がなかなか観られない(前編:散策編)

8月22日の拙記事 に、上半期の仕事が一段落したので、ふと評判の高いインディーズB級映画を見に行こうかと思いついたが、名古屋のシネコンのネット予約サイトをチェックしたら満席だった旨を書いた。

仕事のキリがついたら、次の仕事の準備にできるだけ早く手をつけた方がいいに決まっている。だが毎回「そろそろヤバいかな」と感じるまで着手できないのが常である。早く言えば無能ということだ。ほっとけ。

映画はあまり観る方ではないと言え、ネットで評判を読んだりして触手が動くことは、ときどきある。だが実際に映画館まで足を運ぼうという気になるのは、まあ端境期限定である。

シネコンが満席なら、独立系上映館はどうだろうと、名駅西口まで直接行ってみた。こちらはネットでチェックできなかったのだ。ところで同じ映画がシネコンと独立系で同時期に上映されることって、よくあるんだろうか?

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下の写真で、入り口左側の白シャツの男性が立っているところがチケット売り場である。写真からはわからないが、窓口右のタイムテーブルに「満席」と手書きの貼り紙が貼ってあった。

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細い路地には上映を待つ客が何人もてんでに立っていて、なんだか見たことのない雰囲気になっていた。

上映予定は昼間と夜の二回だった。夜の上映までには何時間もあったので、待つ気になれなかった。今日は諦めて出直そうと思った。

しかし久しぶりに名駅まで出たのに、何もしないでUターンするのはもったいない。少しくらい散策してみようと思った。隣の市に住んでいるのに名駅まで出るのが久しぶりというのも我ながらあんまりな気がしたが、たいていの用は一つ手前の金山駅で降りるか乗り換えるかすれば済んでしまうのである。

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その前に、空いてそうなインド料理店で、昼食を適当に済ませた。

日替わりランチを頼んだ。スープとサラダ。インド料理店はあちこちにあるが、なんでどこでも似たようなメニューなんだろう?

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ナスの入ったキーマカレーにナン、それに少量のサフランライス。写真は撮らなかったが、食後にチアシードの入ったカルピスみたいなドリンクがついた。

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名古屋駅西交番。みかじめ相談所。

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たいしたあてがあるわけではなかったが、東口に移動して、駅からほど近い円頓寺商店街というところまで歩いてみようと思った。

昔の勤め先がその近所にあり、休み時間によく歩いたのだ。

 

那古野交差点の手前あたりから見た高層ビル群。名古屋のタイムズスクエアと言われている。言われてない言われてない。

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だいたい同じアングルの写真を 3年前の6月 にも撮ったのだった。あの頃はまだJPビルや新大名古屋ビルヂングが建設中で、屋上にクレーンが乗っていたりした。

 

那古野交差点から少し歩くと、円頓寺本町商店街の西口に着く。アーケード街は少し薄暗く古びた印象を受けるが、商店街としてはまだまだ健闘しているというイメージだった。しもた屋は確かに増えたが、もっと無残なシャッター街と化している商店街は、いくつも見ている。

アーケードを抜けた円頓寺交差点の北東隅に、なぜかある織田信長像。なんで信長像と言えば金ピカなんだろう? と言っても他に金ピカの信長像と言えばJR岐阜駅前にあるものしか知らないけど。

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南東隅には、なぜか銀色の秀吉像。右手に持っていたはずのスマホがなくなっていた。盗られちゃったかな? スマホちゃう。

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順路的には引き返すことになるが、南西隅には天然色の徳川光圀がいる。これも「なぜか」と形容したいところだ。黄門様はあまり名古屋と縁がなかったはずなのに。

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なお北西隅には三英傑の残り一人である家康の像があるはずだが、この日はなにやら工事をしていたため見当たらなかった。ちなみに数ある家康像のうち、なぜか「しかみ像」が採用されている。

 

商店街にあるスーパーに、ふらりと入ってみた。1Fが食料品、2Fが衣料品売り場である。決して新しくも広くもないところだが、なんとなく懐かしいような雰囲気が好きで、たまに用もなく入ったことがあったのだ。

そうしたら、以前から「もしあったら買いたい」と思っていたものが、置いてあった。

「ハーフサイズバスタオル」という名称だが、昔でいう「スポーツタオル」である。

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風呂上りに一人で使うには、普通のバスタオルでは大きすぎる。スポーツタオルが「おひとりさま」にはちょうどいい、と個人的には思っている。

タオルは消耗品でくたびれるのが早いから、定期的に新品が欲しくなる。しかし、どうしたわけか、最近このスポーツタオルが、なかなか手に入らないのだ。「スポーツタオル」という名称でマフラータオルが置いてあったりする。

 この商品は、名称は前述のとおり「ハーフサイズバスタオル」であったが、サイズは 34 × 120cm とスポーツタオルのそれに近かった。スポーツタオルは 34 × 110cm というのが多いのかな? 10cmくらいいいや。

レジに持って行ったら、店員の女性が「ハーフですがいいですか?」と確認してくれた。いいですよと答えた。「スポーツタオルって、最近見かけなくなっちゃったんですよね」と言ってみた。「ないことはないんですが…」との応答だった。 

レジ袋が名古屋市指定のごみ袋だった。こういうちょっとした心遣いは嬉しいが、うちは名古屋市じゃないんだよな。使うけど。

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肝心の映画の方はと言えば、観念して、帰宅後ネット予約をやってみることにした。

あまりにもあっさりと予約ができた!

Web 画面上から希望の座席を選択し、氏名、メールアドレス、電話番号を入力し、クレジットカード決済を選択したら、購入番号とQRコードを出力してくれた。これをシネコンの発券機に入力すればいいのだろう。

「キャズム越え」という言葉は、個人にも使っていいのだろうか? 何かを初めて使うときはハードル高いが、やってみたらそんなに難しくなかったし利便性も高かったというのは、過去にも何度か経験しているような気がする。セルフサービスのガソリンスタンドやスーパーのセルフレジは、もう何年も前から使っているし、今年の3月にニュージーランドに行ったとき には、空港で自動チェックイン機というのを、半ば強制的に使わせられた。

映画のチケットも、ネット予約ができるなら、チケットカウンター前で列を作るより利便性は高そうだ。

問題は、私のことだから上映時間に間に合わないなんてことがあったら、どうするかだ。キャンセルはいつまで可能なのだろうか? そういうことがあったら、いさぎよく諦めるしかないと覚悟して、間に合うように出かけるしかないんだろうけど。