ありふれた近所の神社へ、勝手にやっているお百度参りのシリーズです。
初めの方に「週末を使って」と書いたけど、今回もウィークデー。月曜日と金曜日の仕事後というパターンが定着しそうです。
今回はチャリティーイベント「未来へつなげ!! きーちゃん応援ライヴ!!」を、初回が始まる直前になってしまいましたが、それでもぜひ一度は紹介しておきたかったという次第です。
Facebook アカウントをお持ちの方は、こちらから詳細が参照できます。
https://www.facebook.com/events/2296305747083186/
今日は 前回、前々回 より1時間以上早くスタートできた。ただし日が高い分、熱中症が心配だ。
水筒代わりの古いペットボトル(500ml) に、別のペットボトル(2L) で冷やしていたウーロン茶を詰めて、ウエストポーチに入れて持って行くことにした。
今回は門標を写してみよう。「神明社」とだけ刻してあった。
おなじみとなった本社拝殿。
やはりおなじみ、摂社末社の秋葉神社。
本社拝殿を背に、鳥居を撮ってみた。幟を立てる支柱が高い!
上の写真の左手、境内の東側にも鳥居がある。
上の写真の右側、2枚上の写真の左手の茂みの中あたりに、庚申塚があった。
庚申塚って何だったっけ? アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の初期のシリーズや、NHK人形劇『八犬伝』で見たことがあるぞ。年寄りなんで話が古くてすみません。
あとでぐぐってみた。ウィキペには「庚申塔」として項目が作ってあった。関東には多いが、西日本には比較的少ないのか。
境内のまわりをぐるりと歩いてみた。
夕焼けなどの写真をよく撮る境内西側の道。
少し北の方角に歩いてみた。
北西隅に出ていた看板。
上の写真に写っている道は、境内の北側に面している。そこを少し歩いて、境内東側に面した小径に入ったところ。
ほんのちょっと歩くと、鳥居が見える。6枚上に示した写真の鳥居だ。
小学生の集団登校の集合場所になっているらしい。
鳥居をくぐったところにあった改築記念碑。「昭和四十六年十一月」と刻んであった。
熱中症にならぬよう、休み休みのお参りである。ウエストポーチに入れていたペットボトルがシェイクして、黒ビールみたいになっていた。むろんアルコールは含まれていない。
邪魔にならないところに停めたつもりの、エンジンと車輪のついたキカイ。たまには撮ってみよう。持ち主と同じでジジイだが、健気によく走ってくれている。
このシートの上で、ときどき休んだ。
まだ日差しは高かったとはいえ、わりと風があり、それが涼しかった。おかげでだいぶ助かった。
猛暑の盛りには風があっても「これをジブリと言うのか?」と思いたくなるような熱風ということがままあるが、暑さの盛りの中でも次の季節の準備はすでに始まっているということだろうか?
もちろん油断はしちゃいけない。
百度石代わりに使っている標識の向こうには、可憐な公園がある。
そこにも、ちょっと立ち入ってみよう。
満開を迎えている季節の花サルスベリ。
地べたに自生していた野花に、チョウがとまっていた。
これはヒョウモンチョウの一種だなと、なぜかわかった。これもあとでぐぐったら、ツマグロヒョウモンのようだ。
なんでそういうことがわかるのかと自分で不思議に思ったが、おそらく小学生の頃に熱心に見た昆虫図鑑の記憶が残っていたのだろう。
しかし一方で、チョウがとまっている野花の名前はわからない。
現在の知恵として、トリミングして画像検索をかけると Google さんが教えてくれることを知っているので、やってみた。
「バーベナ」というらしい。Google 画像検索マジ有能!
とかなんとかやっていると、さすがに日が陰ってきた。今回は18回参拝して、合計82回とした。
帰途、コンビニに寄って…
アイスクリームを買って帰った。大好きなエッセルスーパーカップである。
熱中症なんかに負けるもんか~っ!
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