ただの日記です。
何シーズンぶりかで風邪を引いたらしい。
「次の季節のものを早めに準備するのは老いの知恵」とばかり、今年も秋冬物は早めに出したつもり。
だが無防備の顔面をやられた。二、三日前から鼻の孔全体が痛んで、鼻が詰まる。特に横臥したとき息ができなくて苦しい。
私の風邪は、いつも鼻から来る。どっかの風邪薬のCMみたいだな。外見からありありとわかる鼻の低さが原因じゃないかと思う。しかし機能にまで支障を来す異形というのは相当なもんだぞ…って、ほっとけや。
油断したつもりはなかったのだが、いつだったかうたた寝したのがいけなかったのだろうか？ 年を取ると治りが遅くなるのみならず万病の原因になりかねないから、年を取ったら風邪を引いちゃいけないとはよく言われるが、何をどう気をつけたらいいのか、気をつけようがないじゃないかとも思う。いらんことだが、あと転ぶのも大変危ないとよく言われる。転ぶから弱るのか、弱ってきたから転ぶのか…さすがにまだそこまでのトシではないはずだが。
日常生活に影響が出るほどではなかったから、ほっといた。悪い時には鼻から始まって喉とかいろんなところがやられるが、今回は鼻だけで留まってくれているらしい。汚い話で申し訳ないが、今日あたりから鼻をかむと青洟が出るようになった。これは治りかけの兆候だと思っている。ただし若い時はこうなってから治るまで本当に早かったように記憶しているが、最近は時間がかかるようになったから不安だ。気休めにビタミン剤くらい飲んどけばよかったかも。
自ブログの過去記事を検索すると、風邪を引くのは3～4シーズンに一度。ただ、一度引くと次のシーズンも引く傾向があるようだ。今回も自分の記録のためにエントリーを上げる。
追記：
このエントリーを書いたおかげか、ドラッグストアに寄ったとき「ベンザブロックS」が目に入った。「あなたの風邪は鼻から？ 喉から？」の「鼻から」のやつだ。
物は試しにと買ってみた。
幸いこれが症状だか体質だかに合っていたらしく、いきなり完治とまではいかないが、かなり効いてくれた。
服用すると、鼻づまりの鬱血が、解消とは言わないが体感的に軽減された感じ。また鼻づまりに伴う顔面の痛みも、ゼロになったわけではないがやはり何割か軽減された。
風邪薬というものは風邪を根治させるわけではなくあくまで対症療法だと聞いたことがある。それが今回の私の症状にある程度一致してくれたのだろう。
おかげさまで、風邪の症状が喉とか他の部位に拡大するまえに、快方に向かってくれているようです。
心配してくださった皆さんに感謝します。
呪いをかけてくださった方には、謹んで呪い返しを進呈します ( ^^ﾉﾉ *~●
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