所用あって、実家の身内を伴って大垣市内に出向いた。
所用は予想通りすぐ終わった。どうせ早く終わるだろうと思って、ついでだから盛りを迎えつつある梅がどっかで見られないかと、事前に検索していた。
ヒットしたのは安八町の百梅園というところ、大垣市墨俣にある光受寺(「飛竜梅」というのが高名)、それに大垣競輪場の西隣にある大垣東公園というところだった。
百梅園は何度か見に行ったことがある。直近の記事はこちら。光受寺も、ブログ記事にはしていないが、行ったことがある。消去法で大垣東公園が行き先になった。
以下、芸のないスマホ写真集です。公園南口の門標。
4~5台分の駐車スペースがあった。
右端の「公園利用者駐車場」によると「身体の不自由な方 乳幼児連れの方 に限る」とのことだったが、この日は他に一台しか停まってなかったし、同行者の年齢と足弱であることを説明したら、ダメですか?(誰に訊く?
南口を入った正面に、児童遊具と競輪場の建物。
遊具に接近。映画『聲の形』で家出したヒロインの妹・西宮結絃が立てこもった遊具を思い出したが、あれは大垣城公園のほうのはずである。
悪癖のいらんこと言いを発揮してしまった。なかなか梅にたどり着けなかったと言いたかっただけだ。
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梅の木が植えられていたのは、公園北西隅の、比較的限られたスペースだけだった。
あとで車で大垣東公園と大垣競輪場の敷地外まわりを一周したところ、競輪場北側にも固まって植えられていた場所があったが、えてしてそういうことは後から気づくもので、公園内を散策しているときには見つけられなかった。まあいいや。
上の写真左端の梅の木に接近。
二枚上の写真中央あたりの紅梅。
さらにその右手奥の白梅は、少し時季が早かったようだ。
ただしこのあたりで、風に乗って梅の香がほんのり漂ってきたのは、とてもよかった。
公園敷地の北端と西端に、城壁のような回廊があった。なんだこれ?
4年半ほど前に格安パックツアーで旅したブダペストの「漁夫の砦」を、ちょっと思い出した。サイズも、たぶん歴史も、桁がいくつか違うけど、こういうの嫌いじゃない。
上ってみた。
張り出しにベンチがあった。
張り出しから見た梅の木と競輪場。
見下ろすと小さな池と噴水らしきものもあった。
回廊のさらに西側には、桜並木と川があった。川の名前はマップで検索すると新規川というらしい。
あの駐車場のスペースでは、桜の時期に見に来るのは厳しいかな? 競輪場の駐車場を使わせてもらえるのだったら、話は違ってくるが。
川沿いに西口の門標があった。ここから公園敷地内に入り直し、遊具の隣を通って南口まで一周した。
R258沿いの「木曽路」という和食チェーン店でいただいた昼食。
正直に言うとお昼を食べてから公園に行ったのだが、時系列的に写真を貼るとなんとなく収まりが悪いような気がしたので、食事写真をオチ的に最後にした。
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