今回の私の主張は、change.org の趣意文からの、以下の引用で事足りてしまう。
Go Toキャンペーンを打つ予算があるのならば、ぜひ医療現場や、九州豪雨などの被災地や、旅行関係の中小事業者を直接支援してください。
(太字は原文のまま)
以下、時代の記録のために。7月12~13日付の「はてな」ホッテントリから集めたものである。
多弁を要するものではあるまい。特別定額給付金だって、当初の「和牛券」「お魚券」から「生活困窮世帯へ30万円」を経て現在の形に落ち着いた(依然として世帯単位であったことや、住所不定者が受け取れない、などの問題は残っているにせよ)。
特別定額給付金の予算は約12兆9千億円。GoToキャンペーンの予算は1兆7千億円と巨額だが特別定額給付金ほどではない。一旦執行を停止して、医療スタッフ、豪雨被災者、中小の観光業者などへの直接支援に振り替えることは、決して無理な注文とは思わないのだが。
追記:
「はてな」トップからリンクを2つほど追加。
医療現場の疲弊が加速度的に進む恐れが何より怖いと思う。
とてもわかりやすかったので。
いちおう自分でも経産省のpdfはチェックしたつもりだが、本来であればここまで理解したうえで批判するのが誠実な態度というものかも知れない。結論は変わらないけど。
https://www.meti.go.jp/main/yosan/yosan_fy2020/hosei/pdf/hosei_yosan_gaiyo.pdf
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