帰宅したら、新型コロナウイルス予防ワクチンの3回目の接種通知が郵便受けに届いていた。
ありがたいことに、うちの市は新型コロナ関係の仕事をちゃんとやってくれる印象がある。うちの県の自治体はだいたいそうみたいだ、隣接する某200万都市を例外として…やめとこ、自ブログ過去記事を検索するとすでに悪口をいっぱい書いている。
深い意味なく裏面もスキャンした。
開封すると6枚ほどのA4判の書類が入っていた。
・～はじめにお読みください～
・予診票（追加接種用）
・予防接種済証
・使用するワクチンについてのお知らせ
・ファイザー用説明書
・モデルナ用説明書
3番目の「予防接種済証」というのは、証明シールを貼付する台紙という意味のようだった。
「～はじめにお読みください～」には予約案内が書かれていた。表面には予約用webサイトのURLとコールセンターの電話番号が、裏面には接種会場の一覧が記されていた。
接種会場は「(1)個別接種会場」として市内のクリニックが、「(2)集団接種会場」として公民館などが、「(3)大規模接種会場」としてうちの市内にある大学病院の名が記されていた。新型コロナウイルス対策の専門医療機関として全国的に名を馳せたところだな。
過去2回はかかりつけの医院が個別接種会場に名を連ねていたので、そこで接種した。ファイザー製だった。
今回はどうしようかな？ そこだとファイザーが3回連続となる。大規模接種会場だとモデルナになる。ファイザー・ファイザー・モデルナでもファイザー×３でも効果はあるそうだが、前者の方がやや効果が高い代わりに副反応もキツめと言われていたんじゃなかったかな？ そのへんのことは「使用するワクチンについてのお知らせ」にも書いてあったが、穏当なこと(？)しか書かれてなかったからあまり参考にならない。ファイザー×3でもいいけど大規模接種会場である市内の大学病院の中は一度も見たことないから、この機会に入ってもいいかな…などと考えを巡らせながら、なにはともあれ予約用webを一度覗いてみようと思った。
ログインには接種券番号とパスワードが必要とあった。
接種券番号は予防接種済証に載っていると書いてあった。前回・前々回の接種済証のことかなと思い、どこにしまったか思い出そうとしたが、なんのことない同封の予防接種済証のことだった。先ほど証明シールを貼付する台紙らしいと書いた書類だ。
パスワードはわかりやすいものだった。これでいいのか？
ログインしたら、見覚えあるページだった。1回目と2回目の予約もここからやったのだろう。断定できないのは、ちゃんと覚えてないからだ。
してみるとパスワードを変更しなかったのは私が悪かったということなのか？ だがもし変更していたら再ログインできなかったような気もする（汗
いらんことばかり長々と書いているな。結論を書くと、予約可能な接種会場としてアクティブ表示されたのは「(3)大規模接種会場」だけだった。一択というやつだ。
あとで思い出すと、それにしては前回かかりつけクリニックに通院したとき接種待ちの患者が何人も順番待ちをしていたようだが、そこが選択できなかったのは予約がずっと一杯ということだったのだろうか？
それともファイザー・ファイザー・モデルナに誘導されたのだろうか？
まあいいや。前述の通りファイザー・ファイザー・モデルナの方が予防効果高いと聞くし、大学病院の中が見れるし、自分で選べたとしてもこっちを選んでいた可能性が高い。一択であれば迷う余地がなくていい。
予約は即日というわけにはいかず、来週からだった。副作用が出たときの影響を少なくしようと、来週末の枠を選んだ。ひと枠10分。あっという間に終わりそうだ。
深い意味なく裏面もスキャンしたと書いたが、予約完了後に表示された情報は年月日、時間帯、場所だけだったから、記入欄にきっちり収まってしまうのだな。よくできている。
「～はじめにお読みください～」の会場案内には、接種券・接種済証を示すと市営コミュニティバスが無料になるとも書いてあった。市営コミュニティバスにも一度も乗ったことがなかったからこの機会にと思わないでもなかったが、市のHPから時刻表を調べたら、本数が少なくて行きと帰りの両方の時間を合わせることは不可能のようだった。駐輪場くらいはあるだろうから、愛用のエンジンと車輪のついた機械を利用するのがいっとう早かろう。
スポンサーリンク
