2月4日付拙記事 で「ネット予約した」と書いた新型コロナウイルス対策ワクチンの3回目接種を、市内の大学病院に設置されている大規模接種会場で受けてきた。
今回の拙エントリーの要旨はこの1行で尽きるな。いやブログタイトルのようにもっと短くすることもできる。
持って行くものは、市から届いた茶色い封筒(拙記事ブログカードのサムネ)に入っていた「接種票」と「予診票」、それに身分証明になるものだけだった。
自分の控えのつもりでスキャナでスキャンした接種票が左、予診票が右。いずれもA4判。予診票はものの数分で書き込めた。ただし体温測定が必要だった。
接種会場までの移動はスクーターを使った。これまで寒かったり天気が悪かったりした日が続いたが、この日は風も少なく気温も比較的高めで、2月にしては過ごしやすい日だった。ありがたい!
拙宅から大学病院に向かう経路には、間米八幡社という神社がある。
ちょっと遠いので普段なかなかお参りできないから、この機会にご挨拶の参拝。
大規模接種会場には接種者用に無料駐車場が用意されており、駐車スペースには余裕があったようだったが、こういうことをするため二輪を選んだ。
駐輪場はあるかなと思ったけど、心配いらなかった。まああるよね。
大学病院の正門側の建物。拙宅からだと敷地の反対側にあたるため、私は滅多に目にする機会がない。立派!
上掲写真に背中を向けて、接種会場の「アセンブリーホール」(体育館)なる建物を撮ったところ。
接種会場の内部の撮影は遠慮した。バスケットボールのコートが2面取れる(ゴールポストが2組用意されている)広い体育館だった。あと天井がやたらと高かった。
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入場すると案内係の人がいて、指示に従って名簿チェック、(多分)医師による問診表の確認など3つほどの窓口を回ったのち、接種待ちの列に並んだ。
「スパイクバック筋注の接種を受ける方へ」と題された、A4判12ページの立派な冊子をくれた。
ざっと30人ほどの人が並んでいた。順番待ちの時間は7~8分だった。
実際の接種は、高さ2メートルほどのパーティションで区切られたコーナーで、看護師さんから受けた。接種自体はすぐに済んだ。あまり痛くなかった。
接種後、時刻の印字された感熱紙を渡され、その時刻まで会場に用意されたパイプ椅子に座って安静にしているように指示された。
また接種票には、ロット番号の記されたシールが貼られ接種会場のスタンプが押された。これが接種済証になるそうだ。予診票のほうは回収された。
トータルの所要時間は30分ほどだった。まっすぐ帰ってもよかったが、敷地内に「レストピアふじた」という厚生施設があるのが目に入った。1Fがコンビニ、2Fが食堂とのことだった。
学生や外来患者向けだと思うけど、ちょうどお昼時だったし、なんとなく「入るっきゃない!」という気がしたので入ってみた。
ビーフカレー510円、大盛り560円(税込)。その他のメニューも安いぞ!
どこの学食にもいる「学食おじさん」と化して通ってやろうか思ったが、拙宅からだと吉野家や かつや のほうが近いのか。
お昼時にしては、あまり混んでなかった。
ビーフカレー大盛り。コンソメスープとサラダがついて560円。
カレーは辛いことは辛いんだけど何と言うか学食っぽい粉っぽい味がして、細切りの肉やタマネギはやはり学食っぽいコリコリシャリシャリした食感があって、だがそれがよかった。たまにはだけど。
目立った副反応は、いまのところ出ていない。だるさを感じていないわけではないが普段からだるがっている奴だから、ワクチンとの因果関係は証明できない。
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