外食写真集は今月2度目で前回から間隔短いけど、気にしない。
しょうもない戯言から。うちの県は、京都に似た地名がわりと多い気がする。
ざっと思い浮かんだところでは、伏見とか、岩倉五条川とか、あとで出てくる白川とか(追記:錦、丸太町…)。舞鶴と鶴舞は逆か。それから岡崎動物園が京都市にあって東山動物園が名古屋市にあるなんて、ちょっと面白くありません? そんなこと面白がる奴は私くらいか。
ただし確認のため検索したら、「岡崎動物園」は通称で「京都市動物園」が正式名称だと言われた。
さらに岡崎市にも「岡崎市東公園動物園」というのがあるのか、ややこしいな。
ちなみに拙宅にほど近い国道一号沿いの遊水池越しに見える名前のない形のよい丘は、北区深泥池にちなんで「チンコ山」と呼んだり左京区岩倉にちなんで「モヒカン山」と呼んだりする者がいる。それは私一人だけだっつーの。
何が言いたいかというと、その市内R1沿いに「京都」「京風」を謳う飲食店が2軒できていたので、ブログネタにしようと開拓してきた。
ちょっと無理のある前置きだった。しかも長いし。
まずは「京風とんかつ かつひろ」。2年ほど前にできたんだっけ(検索すると2023年12月開店)。元はマクドナルドだったが、そこがR1沿い300mほど名古屋寄りに移転した跡地にできた。だが私は、まだ入ったことなかった。
平日の11時台だったにもかかわらず、駐車場ぎっしりだった。
ここの売りは「京風おばんざい」すなわちお惣菜が取り放題だったことだ。
上から時計回りに「白菜と煮干のお漬物」、「きゅうりと大根のバリパリ漬け」、「ごぼうこんにゃく人参の煮物」というのを頂いた。
やわらかヒレかつランチというのを頼んだ。
左上の味噌汁が、いかにも京風の薄味だが滋味があって「美味い」と声が出そうになった。
ヒレかつは、謳い文句どおりの厚切りで、そのわりに筋がなく食べやすかった。
左手前のとんかつソースは甘口・辛口あり、右上キャベツに掛けるドレッシングは胡麻と和風が選べた。
帰るときに、ふと目に留まった幟。
下の方に
ブロンコビリーののぼりは、製造に伴うCO2
排出量の一部をカーボン・オフセットすることで、
地球温暖化対策に貢献しています。
と書いてあった。
ブロンコビリーは名古屋市に本社のあるステーキ・ハンバーグのチェーン店である。資本関係あるのかな? 検索した範囲では、よくわからなかったが。
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続いて「京都北白川ラーメン 魁力屋〔かいりきや〕」。マップに物差しを当てると、「かつひろ」からR1を名古屋方向に700mほど行ったところだ。コンビニの跡地で、検索すると今年の3月31日オープンとのことだった。
「おや、また京都だ」と思って「かつひろ」ともども取材する気になった。取材って何だよ?
やはり平日11時台にもかかわらず、駐車場ぎっしりだった。
ちなみに名古屋に「白川通」「白川公園」はあるが、「北白川」という地名はAIに「ない」と言われた。
あとで検索したら、ここは2005年創業で全国150店以上を展開しているとのこと。へぇ。
店員さんは、みな若くて元気がよくて研修が行き届いているタイプだったし。
昔のイメージのような、頑固親父が個人経営している町中華は、絶滅危惧種なのかも知れない。トンカツ店だって、そうか。
注文はタッチパネルだった。
京都背油醤油ラーメンというのを頂いた。「京都背油醤油」までが枕詞なので、要するにただのラーメンだな。
奥に見えるのは、取り放題の刻みネギとタクアンだった。
麺は軟かめの細麺、スープは醤油の濃い味で、背油がこれでもかと浮いていた。
タクアンがパリパリと歯切れよくて美味だった。
会計時に100円割引券を貰って「あれっ?」と思った。


左の100円硬貨をデザインしたモノクロ面が、「かつや」や「からやま」で貰える割引券と、そっくりだった。
「からやま」の割引券は、この拙過去記事に貼っていた。ちなみに「かつや」がR1の魁力屋と同じ側、交差点を挟んだ真向かいにある。
同じグループなのかなと検索したが、それらしい情報はヒットしなかった。
参考までに、前述の「かつひろ」でもサービス券を貰っていたので、ついでにスキャンして貼ろう。
システムもデザインも全然違う。そういうもんだ。他人の空似ってことはあるまい。
いいけど。
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