その時々の思い出につながるので、定期的にやろうと思っている外食写真集である。
先月は、こちら。
本題に入る前の前置きとして。弊ブログでは「外食写真集」とブログタイトルしたエントリー以外にも「食事」カテゴリーに分類している記事がある。
前回「食事」にカテゴリーした記事には、歌行燈グループの「やじろべえ」という店で食事したことを書いた。
歌行燈グループは「やじろべえ」以外にもいくつかの店名を保有し、東海地方や首都圏に支店を展開する和食チェーン店である旨を、上掲記事中に書いた。
そうしたら、今日(4月5日)放送のNHK総合TV「ブラタモリ」で、三重県桑名市にある歌行灯の本店が取り上げられたことを、とらべるじゃーな! (id:travel_jarna) さんのYahoo!ニュースへの寄稿記事で知りました。「ブラタモリ」は見逃しました。
言及、失礼します。通知お騒がせします。
ええっ、歌行燈は焼きハマグリの老舗でもあるの? 知らんかった。本店が桑名にあることも知らんかった。
とらべるじゃーな! さんの記事中の写真を見ると、内装からは「いかにも歌行燈グループ」感を感じたが、外観は、なんつーか、ひなびた印象で、それもちょっと驚いた。いや悪口のつもりはないです。
ところで今回のブログタイトルは、「日雇いバイト帰り」としてみた。何度めかなので、日付も入れてみた。春秋のメインの仕事閑散期の日雇いバイトは、まだ続けている。ただし、いわゆるバイトテロを恐れてか守秘義務を課されているので、仕事の内容は書けない。
その代わりに、バイト帰りの食事のスマホ写真をアップすることが、よくある。それでその時々の自分の思い出につながるので。
まずは3月中旬に、名鉄神宮前付近の仕事先に行った帰りに、東口駅ビル「μ〔ミュー〕プラット」3Fの居酒屋「嘉文」に入ったときの写真。
嘉文は名古屋駅や金山駅などターミナル駅周辺にチェーン店を展開している比較的安価な海鮮居酒屋だが、ここμプラット店は腰の高さのパーティションでビルのフロアと店舗スペースを区切り、心理的により入りやすくする工夫をしているようだ。
ここも、いつかは由緒ある老舗名店と呼ばれるのだろうか? もう呼ばれているのかな?
日替わり刺身定食というのを頂いた。
店頭popによると
本日の刺身内容
・かんぱち
・さわら炙り
・白身
・まぐろ中落ち
・炙りいわし
とのことだった。とろろ小鉢と揚げ物の小鉢がついていた。
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その他、吉野家の牛丼特盛キムチセットや餃子の王将のギョウザ定食のスマホ写真も撮ったが、絵づらが以前に何度も載せたものと同じようになってしまったので、今回は載せない。
吉野家も餃子の王将も、由緒ある老舗名店には違いなかろうが。吉野家は東京・日本橋の魚河岸が起源だったっけ。
4月上旬に入った、やよい軒。名鉄土橋駅のそばにあった。やよい軒はよく行く行動範囲に支店がないので、ひんぱんには入れない。
やよい軒も、文豪・谷崎潤一郎の著作に登場したりするそうで、老舗名店と形容できるかも知れない。店内の壁紙に谷崎の筆跡がプリントされていたりする。
ただし新しいもの好きの一面もあって、タブレット注文や自動会計機を早々と採用し、「ごはんおかわりロボ」というのも採用していることは知っていたけど…
おおっ、配膳ロボット、初めて見たかも。情報遅いと言わないでください (誰に言う?
できれば通路を自走しているところを撮りたかったが、他のお客さんが写り込んでしまうから難しいかな。
やよい御膳というのを頂いた。
小皿は左上から時計回りにワカメ・オクラ・練り梅、焼きサバと大根なます・ヒジキ、天ぷら、牛小鉢である。
今回言及した嘉文日替わり定食、牛丼特盛キムチセット、ギョウザ定食、やよい御膳は、みな1000円を少し超える程度の値段だった。
いらんこと言いの悪癖を発揮すると、このお手頃価格が老舗名店の称号を遠ざけているのかも知れない。いや、それはむしろ誇るべきかも知れないが。
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