これから何回か、お出かけ先探しのエントリーが続く予定である。
現住所と実家の周辺で、季節の花の見られる場所や買い物のできる場所を探している。
GWはやや仕事で埋まった状態だったが、なぜかGW明けにあちこち動き回る機会が続いたので。
戸田川緑地公園は、現住所から実家への往復途上にあり、かなりの広さの敷地といくつかの駐車場を有することに興味を持ち、それぞれ短い時間ながら何度か訪れている。
前回は第3駐車場の周辺を歩き回った。
そもそもここを訪れようと思ったきっかけは、第1駐車場のそばにある「花の丘」というところがコキアの名所だという情報が、検索したらヒットしたことだった。
そして、花の丘は季節によって植えられる植物が違うらしい。春はネモフィラで埋め尽くされるとネットに書いてあったので、見に行くことにした。
ネモフィラは4月中旬に木曽三川公園センターというところを訪れたとき、すでに満開状態だったので、もう遅いかなという気がしないでもなかったが、花の状況は自分の目で確かめるにしくはないので。
まだまだ見られた! ネモフィラって開花期間、長くね?
日付を明記しておこう。以下のスマホ写真は、5月8日のものです。
ネット情報によると、ここの見どころは薄青と白の花が混在していることだそうだった。
上掲写真では、中央やや上、あずまやの下あたりに白い花の群生が見られる。
また小規模ながら上掲写真左下隅にも、ひとかたまりの白い花があった。
それを接写した。
大規模な方には、近づくことができなかった。遠景は後述する「とだがわ陽だまり館」という施設である。
仕方がないので、足元の青い花を接写した。これはこれで大変可憐なので、仕方ながるのは失礼だが。
戸田川ぞいの歩道脇には、自生とも栽培花ともつかぬツキミソウがたくさん咲いていた。
自生だな。栽培花を、こんな植え方する奴はいない。
ツツジの植え込みに残った、たぶん今シーズン見納めの花たち。
ときに、花の丘に立っていたソメイヨシノ一本木の幹には…
こんな掲示が巻かれていた。
フォトの「テキストのスキャン」ボタンを使って文字起こしした。
改行位置、変更しています。
サクラ撤去のお知らせ
「クビアカツヤカミキリ」の被害が確認されましたので、周辺樹木の被害の拡大を防ぐため、やむを得ず撤去することになりましたのでご理解お願いいたします
「クビアカツヤカミキリ」は、「特定外来種」に指定されています。
成虫やフラス(幼虫が木の内部から出す木くずと虫糞が混ざったもの)を見つけた場合は、戸田川緑地を管理している戸田川緑地管理センターまでご連絡下さい。
戸田川緑地管理センター <電話番号:省略>
虫害にやられなかったとしてもソメイヨシノの樹の寿命は短く、かといって伐採すると管理者に苦情が寄せられるケースが少なくないらしい。そういった意味合いでの告知であろう。
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陽だまり館に入ってみた。これまで私が戸田川緑地を訪れたのは比較的遅めの時間が多く、施設はたいがい閉まっていたが、この日は閉館の少し前に着くことができたので。
ここは物販と休憩所である。
物販コーナーは小規模だったが、地元の農作物などが並んでいた。
しいたけ も、ちゃんとあったので嬉しい。なにが嬉しいねん?>自分
物販コーナーの奥は休憩コーナーだった。
右のほうの壁には Free Wi-Fi の掲示が。これが嬉しい人なら多いでしょ。
陽だまり館東側(出口側)の花壇と花で埋まった看板。
垂直面に植え込まれた花(ペチュニアだと思う)は手入れされていたのに、看板の文字が退色していたのは、なんだかヘンな気がした。私が気にすることじゃないけど。
ちなみに
農業文化圏
戸田川緑地
農とみどりの
One Day Trip
と書いてある。
上の写真遠景の案内図に接近。左右とも内容は同一だった。同じものを2枚並べてどうすんの? これも私が気にすることじゃないけど。
案内板の内容は公式HPを参照してください、といつものリンクを貼る。
園内の歩道脇には、鮮やかな紫の花がびっしり咲いていた。これは自生ってことはないな。
画像検索するとビオラらしい。パンジーじゃないかとも言われたが、AIによるとパンジーとビオラの違いは主に花の大きさで、花の直径が4cm以上ならパンジー、それ以下ならビオラとのことだった。
検索して上位に表示されたサイトのブログカードも貼ろう。
「農業科学館」の看板。
このあたりのビオラは黄色だった。色合いからしても、確かにビオラとパンジーは近縁種だと思う。
少し長くなったので「農業科学館」と、それからやはり同日に訪れた「フラワーセンター」は「後編」として別エントリーにする。
追記:
書きました。
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