明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
新年早々訳のわからない日記タイトルですみません。
例のヘンな奴というのは、鬱のことである。
一昨年の後半から投薬治療を受けて、去年の9月に一旦は緩解との診断をもらったのだが、多分いつかはぶり返すんじゃないかと悪い予感がしていた。
思ったより早く来た。
何もしていなくても苦しいという感覚。重苦しいでもない、息苦しいでもない、しかし確かに苦しいという感覚。明らかに心因性の苦痛。それが間断なくずっと続いているという感じ。
第一回目の発症のときと違って、強烈な「思い出し憎悪」や「思い出し恥ずかしがり」と結びついていないだけマシかも知れないというのが、わずかな救いである。
郵便局の年賀状仕分けのバイトで、手を動かしている間、気分が紛れるのもありがたいっちゃありがたい。
しかしこちらにも些細な問題があって、バイトの同僚に、妙に元気のいいじいちゃんが一人いたりする。
年配の男性によくあるタイプで、他のバイトにやたらと話しかけたり、他人の仕事を仕切りたがったりする。
こっちの精神状態が健康なときなら、いくらでも調子を合わせるなりスルーするなりができるはずなんだけど、今はそういう人と同じ空間にいるというだけでも耐えられないような気分で、そういう感情が表に出ないように抑制するので精一杯である。出てるかも知れない。
いや、わかってますよ。問題があるのは私のほうで、相手方には何の落ち度もないということは。つか相手が至って好人物であるということも、よくわかっている。その人がいなかったとしても、多分、他に憎悪を向ける対象を探していたんじゃないかな。
早く松が取れて病院が開いてくれ。
そんなわけで、巡回してるブログやマイミクさんの日記におめコメを書くことは多分ないと思いますけど、どうかご理解とご容赦をお願いしますm(_ _;)m
つか新年早々ヘンな日記を読ませちゃってすみませんm(_ _;)m
最近読んだ本は、講談社ブルーバックスが二冊。
福岡伸一『プリオン説はほんとうか?―タンパク質病原体説をめぐるミステリー』
プリオン説はほんとうか?―タンパク質病原体説をめぐるミステリー (ブルーバックス)
- 作者: 福岡伸一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/11/20
- メディア: 新書
- 購入: 7人 クリック: 205回
- この商品を含むブログ (89件) を見る
モノポール―宇宙誕生の鍵をにぎる幻の素粒子 (ブルーバックス (B‐625))
- 作者: 広瀬立成
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1985/10
- メディア: 新書
- この商品を含むブログを見る