🍉しいたげられたしいたけ

NO WAR! 戦争反対!Ceasefire Now! 一刻も早い停戦を!

日本語には肯定と否定がほぼ同じ意味で用いられる言葉がわりとある

ときどき頭をもたげる収集癖です。
「極まりない」≒「極まる」
失礼極まりない奴も失礼極まる奴も、失礼な奴には違いがない。
「ぞっとしない」≒「ぞっとする」
ぞっとするような廃墟に立ち入るのはぞっとしない。
「感に堪えない」≒「感に堪えた」
老齢の理事長は感に堪えた表情で「○周年を迎え感に堪えません」と挨拶を…
「せわしない」≒「せわしい」
私はしばしば自分の行動がせわしないなと思ってて、ふとこれネタにできないかなと思いついた。
まだあるかな?
念のためぐぐると、どれもちゃんと解説が出てきた。
google:極まりない 極まる
google:ぞっとしない ぞっとする
google:感に堪えない 感に堪える
google:せわしない せわしい
※ はてなブログには下記新規エントリーを公開しました。
『夜は超能力!(その15)』
追記(2024/5/27):
10年の時を超えて「ゆる言語学ラジオ」経由で仕入れました。
www.youtube.com
「慊焉たる」≒「慊焉とせぬ」
dictionary.goo.ne.jp

1 あきたらず思うさま。不満足なさま。「心中、—たるものがある」
2 (多く下に打消しの語を伴って用いる)満足に思うさま。「—とせぬ面持ち」

しかし、思ったほど迷うことなさそう。そもそも使わないか。
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