fuyu（id:yagawafuyu）さんのブログで、自立支援シェルターの入居者募集要項が公開されました。弊ブログからもリンク失礼します。
入居募集開始に対して、まずは「おめでとうございます」と申し上げたく存じます。
心に深い傷を負った人たちが集まってくるはずで、これからが本当に大変なのだと思いますが。
ちょっとでもお力になれることはないかと、微力ながら考えを巡らせてゆきたいと思います。
たまたま同じ日に、さき（id:sakyuuu）さんが次のようなエントリーを公開されました。
記事中リンク先の趣意書に、目を疑うようなことが書いてありました。
ごく一部を引用します。
4.【経過】令和元年5月8日、愛知県岡崎市における性犯罪無罪判決を判例とした女性検察官より、被害者母へ「無罪判例がある以上、起訴は極めて難しい。」と発言があった。
上掲リンク先より
一審とはいえ名古屋地裁岡崎支部にて無罪判決が下されたことの影響に関する危惧は、4月18日付拙記事 に書いたことがある。
日本において起訴された刑事裁判の有罪率は99.9％を超えると言われる。どうも日本の検察には「起訴した以上は有罪にしなければならない」という固定観念のようなものがあるのではないか？ それゆえ和解を強引と言っていいほど強く勧め、起訴を見送らせようとしたのだとしたら、それは被害者救済という視点をまるで欠く態度と思わざるを得ない。
恐れていたその「まさか」の事態が、現実になりつつあるのだろうか？
上掲 change.org の趣意書に関しては、読んでいていろいろと書きたいことが出てきたが、それは別エントリーを起こすべきだろうと思った。「拡散という行為は、拡散した者も元記事の記者と同等以上の責任を負う」といういつもの覚悟とともに、弊ブログからもリンクを貼らせていただきます。
書籍寄贈の旅、当方の守備範囲はなんとなく勝手に「織田信長の最大勢力範囲」もしくは「名古屋から特急が出ている範囲」と考えていた。
前者は冗談として、後者で残っているのは富山、長野、そして和歌山。ちょっと調べてみたところ、意外なことに和歌山までの所要時間がいちばん短かった。新幹線を使って新大阪発「くろしお」経由だが。名古屋発「ワイドビュー南紀」は新宮市まで約3時間20分、紀伊勝浦まで約4時間だそうだが、新大阪経由JR和歌山までだと、接続がよければ2時間10分とちょっととのこと（「Yahoo! 路線情報」調べ
今回の目的地は、和歌山市とした。これまでの人生で、和歌山市はなぜか訪れたことがまだなかった。
新大阪駅3番線ホームに入る「くろしお11号」。
車内。実際に乗らなきゃ撮れないということで、いつ頃からか意識して撮ろうとするようになった。
JR和歌山駅から和歌山県立図書館までは、徒歩だとちょっとキツいがバスの本数がたくさん出ていた。
和歌山県立図書館。「きのくに志学館」という複合施設の一部になっていた。
なぜか公立の図書館には、オブジェや銅像があるところが多い。
台座の銘板には「WAVING FIGURE 建畠覚造 1993年」と刻字されていた。
エントランス。寄贈、つつがなく済ませました。ツイッターにも流しましたが、寄贈を申し出ると「喜んでいただきます」とだけ告げられ、書類は書きませんでした。
市立図書館である和歌山市民図書館に向かう道すがら、和歌山城を観光した。詳細は別エントリーに上げる予定。
和歌山市民図書館。
エントランス。こちらもつつがなく寄贈を済ませました。
寄贈書控え。いろいろ消して、わかりにくくなってすみません。
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