しいたげられたしいたけ

空気を読まない 他人に空気を読むことを求めない

反児童虐待・書籍寄贈の旅(番外編8)HPに「寄贈のお願い」と書いてあった4図書館へ

まずは矢川冬(id:yagawafuyu)さんブログ最新エントリーのコメント欄にて報告した内容の再掲です。

yagawafuyu.hatenablog.com

最新の図書館寄贈状況一覧によると、41都道府県の公立図書館で蔵書が決まり、残り6県で審査待ちとのことでした。47都道府県コンプリートまで、ほんとうにあと一息となりました。矢川さん、協力者のみなさん、お疲れ様です。

ところで審査中の図書館について、何の気なしにというか念のためのつもりで蔵書検索をかけたところ、長野市立長野図書館でヒットしたのみならず、状態が「貸出中」となっていました! スクリーンショット右下です。

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https://library.nagano-ngn.ed.jp/ より蔵書検索

 

8月1日付拙記事 で大津市立図書館の資料状態が「貸出中」になっていたことを見つけたときもそうだったのですが、自分でも意外なくらい嬉しくなって、夜中だったにもかかわらず思わずこぶしを握ってガッツポーズをしてしまいました。

これだけ丹念な書誌情報を入力してくださった図書館職員の方にも、頭の下がる思いを禁じえませんでした。

 

児童虐待に関しては、近くはこんな報道がありました。

www.tokyo-np.co.jp

対応件数が過去最多となったというのは、暗数が表に出つつあるのか、本当に件数が増加しているのかわかりません。しかし身震いするような巨大な数字であることには変わりありません。

児童虐待というのは、知れば知るほど巨大な闇です。正常と異常が地続きになっていて、異常の先は地獄の底まで連続的につながっているのです。

 

この「反児童虐待・書籍寄贈の旅」シリーズは、続けざまに報じられる児童虐待のいたたまれないニュースに心理的にダメージを受け、身も蓋もない言い方ですが「自分が何かやっている」という幻想を持ちたいために始めたものです。

矢川さんの著書が津々浦々の図書館に置かれることによって、現に虐待に苦しんでいる人たちや、虐待の記憶のトラウマに苦しめられ続けている人たちの一助になるかも知れないと考えることは、ほんとうにささやかですが当方の心の救いにもなるように思えたのです。

巨大すぎる闇に対しては、あまりにも小さく無力な抵抗であるかも知れませんが。

 

もう、沈黙はしない・・性虐待トラウマを超えて

もう、沈黙はしない・・性虐待トラウマを超えて

 

 

収蔵未定の県があるとはいえ47都道府県への寄贈が一巡したことを受けて、優先度は高くないと後回しにした行動に着手しようと考えました。

google:寄贈を受け付ける図書館 で検索すると、公式HPに「寄贈のお願い」と明記してある図書館がいくつかヒットしました。内容をよく読むと、「Q.A. 寄贈について」など他の表現をしている図書館と、書いてある内容にそんなに差があるわけではないのですが。すなわち主なところでは

  • 審査があり寄贈をすべて受け入れられるわけではない
  • 審査を通らなかった場合の処分は一任してほしい

などは、ほぼすべての図書館HPに書いてありました。

それでも「お願い」と書いてあると、電話するとき「HPを見ました」と話を切り出しやすく感じるのです。

加えて、蔵書スペースに余裕がないなどの理由で公立図書館に書籍を収蔵してもらうのは意外なほど難事なのですが、HPに「お願い」と書いてあると、いくぶん難度が下がるような気もします。実際のところはわからないのですが。

 

そんなわけで、今回は北杜〔ほくと〕市立中央図書館@山梨県…

www.city.hokuto.yamanashi.jp

 

東金〔とうがね〕市立東金図書館@千葉県…

www.city.togane.chiba.jp

 

西宮市立中央図書館@兵庫県…

tosho.nishi.or.jp

 

松山市立中央図書館@愛媛県に問い合わせました。

www.city.matsuyama.ehime.jp

 

矢川 さんの最新の図書館寄贈状況一覧によると、上記いずれの県でも収蔵決定は1館のみでした。勢いで、この4館にも贈ってしまおうと考えたのです。

とくに北杜市図書館は、「番外編7」に冗談で「富山県の南砺〔なんと〕市図書館に贈ったのだから ほくと 市にも」と書いたところでした。冗談と言いつつなんとなくこうした遊び心は、心に余裕を持つという意味で大事にしたいような気がしています。

遊び心と言えば偶然「北杜市」「東金市」「西宮市」まで揃って「松山市」に方角が含まれないのは、惜しい気がしましたが。

 

いずれの図書館も、電話したところ「郵送で寄贈OK」のお返事をいただきました。

 

ただし北杜市は平成の大合併で7町村が合併して成立したとのことで、市内に8つの図書館があり、どこが中央図書館なのか探すのに少し手間取りました。

www.lib.city-hokuto.ed.jp

公式HPトップの「やまね便り(図書館だより)」から図書館だよりのバックナンバーpdf を見ると、「金田一春彦記念図書館」というのが中央図書館のようだったので、そちらに宛てて送付しました。

 

東金市は東金市立東金図書館、他の市はそれぞれ中央図書館宛て送付でよいとのことでした。

いつもの二通の送り状を、スマートレターに同梱しました。

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書籍寄贈の旅番外編では、あと1件、内心どうしてもやっておきたいと思っていることがあります。

ここ何回かは電話と郵送を利用してばかりでしたが、次回は短いながら久々に旅に出る予定です。

早ければ盆休み明けにでも報告できればと思います。

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