あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
初詣は、去年から市内のありふれた神社を回ることにした。だからまだ2年目だが、できれば新しい習慣として定着させたいと思っている。
坂部神明社
こういうとき、たいてい拙宅から近いここから回り始める。
しかし元旦にお参りに行ったのは、初めてだったかも知れない。
こんなふうに正月飾りを施されたところを、見た記憶がないからだ。
摂社末社の前にも、三方がお供えされていた。
揃いの法被をまとった氏子さんが何人もいて、社務所の前で福引きをやっていた。
お参りしていると、ちょうど背中の方から「一等大当たり!」という声が聞こえた。
何が当たったは、わからない。だが私が当たったわけじゃなくても、正月早々こういうことがあると、なんとなく縁起がいいような気がする。
西川神明社
うちの近所は伊勢神宮系の神明社が多いことは、何度か書いている。
摂社末社の秋葉社。
ここの社務所が開いていて人がいるところを見るのは、たぶん初めてだと思う。
間米八幡社
そういえば八幡社や八剱社も多いな。いずれも武神である(八幡社は祭神が応神天皇で源氏の氏神、八剱社は熱田神宮系で熱田神宮のご神体は草薙剣)。
鳥居のこのバツ状の飾り付けは、何だろう? ちょっと調べてみないとわからない。
本社拝殿。門松が立派だった。
摂社末社の手前にも笹飾り(?)があった。
だが本社右手のここの社務所は開いていなかった。人気もなかった。
ただし境内には焚き火の跡があって、かすかに焦げ臭い匂いがただよっていた。年越しはやったのだと思う。
焚き火の跡は、他の神社にもあった。二年参りって言うんだっけ、年越しのお参りには行ったことがないから、来年あたり行ってみようかな? 正月になったばかりなのに先の話だが。
桜ケ丘神明社
ここは正月の神事が終わったばかりだったらしく、神主装束の神職さんや氏子さんたちがいた。
神職さんが気さくな人で、「写真を撮っていいですか?」と尋ねたところ「いいですよ。一緒に入ったところを撮りましょうか?」と言ってくれた。
「それには及びません。ブログに載せたいんです」と答えたら、それで納得してもらえたようだ。
受付にいた人から、せんべいを貰った。
なんと言うか、神社は元日だとしみじみ思った。
もう何箇所か回りたかったが、徒歩には遠く車は停めるところがないためスクーターを使ったところ、寒くてたまらなくなったので、今日はこんなところにした。
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