三が日の最終日に初詣ってことで、去年お参りした近所の神社をぐるりと回ってきた。いずれも徒歩圏内だが、数こなそうと思って今回はスクーターを使った。
多くの参拝者を集める有名社寺への初詣もいいものだが、今年は行くとすれば明日(4日)か明後日(5日)に行く予定。あくまで予定で予定は未定。
坂部神明社。ここが拙宅から一番近いので、たいていいつもここがスタートだ。郵便局に年賀状の返事を出しに行くと、さらに近くなる、と個人的事情。
摂社末社にも締め飾りがあった。
高鴨八幡宮。門松が立派。
年越しをしたのだろう、大きな焚き火の跡があった。
八劔社。「初詣」の幟が何本も立っていた。
本社拝殿。
摂社末社。こういうとき全部お参りしようという気を起こすから、定型から外れた奴は面倒くさい。
去年お参りしていた神社は、拙宅から見てだいたい反時計回りにある。
ただし八劔社から前後神明社までは、拙宅からだとほぼ反対方向になり、いちばん距離がある。
その経路に、去年の9月に「なぜコンビニの何倍もの数の神社があるのか」というエントリーを書いてたくさんのアクセスをいただいた、名前のない祠がある。後日、近所にお住いの見知らぬ方に声をかけて尋ねたところ、本当に名前がないとのことだった。
拙記事「なぜコンビニの何倍もの神社があるのか」は、スマートニュース さんと Gigazine さんにリンクを貼っていただいたうえ、ガジェット通信 さんに転載していただいたのでした。改めまして感謝します。
実はまだエントリーにはしていないが、徒歩圏内にはまだまだ神社があるのだ。
こちらは西川神明社というところ。お正月だから立派な幟が立っているが、普段はもちろん立っていない。
本社拝殿。
本社拝殿右手の摂社末社。秋葉社だそうだ。
こちらにも幟が立っていた。
案内書。電話番号と宮司の下の名前は、私が消したんじゃなくて最初から消えていた。
前後神明社。テントが張ってあったりして、正月飾りはここが一番盛大だったかも知れない。でもなんで中日新聞?
お札やおみくじを売っていた。なおここも境内に大きな焚き火の跡があった。
本社のみならず、摂社末社まで立派な飾り付け。
全部お参りしました。定型から外れた奴は面倒くさいのだ。
塚の周りがぐるりと見て回れるようになったので、見て回った。これは左側面。「南無阿弥陀仏」と刻まれていた。
右側面は陰になっていたので撮らなかったが「永禄三年」と刻まれていた。桶狭間の戦いがあった年である。塚の建立年ではあるまい。風化して読めないだろう。
山の神神社。開扉されて、中が見えるようになっていた。えっ、いいの?
両手のひらで持てるほどの小さな神像が安置されていた。女神像だと思う。弁財天、いや、吉祥天に似ていた。
この丘の下でやっているトンネル工事は、何度もブログのネタにさせてもらった。けっきょく予定の去年の12月では完成せず、供用開始は1月15日のようだ。開通したら、さっそくまたネタにさせてもらおう。
こっちの電話番号を消したのは私です。
大脇神明社。神明社ほんとに多い。
摂社末社。定型から外れた奴は(略
敷地裏手の稲荷神社。これで結願かなと思ったら…
百度石代わりに使わせてもらった謎の構造物とお地蔵さんがあったのだった。
謎の構造物は、川の水を田んぼにくみ上げるポンプハウスだったらしい。
新年だからか、お地蔵さんのスタイが新しい!
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