1月12日付拙エントリー の、その後です。
デモは午後2時少し過ぎに終わった。遅めの昼食をどこかで済まそうと思い、矢場町周辺をうろうろした。
味噌カツで有名な「矢場とん」矢場町本店や…
元祖台湾ラーメン「味仙」矢場店は、若宮公園から至近にあるのだ。
だが、この日はなんとなく台湾ラーメンって気分ではなく、入るなら矢場とんかなと思ったら休日だけあって長蛇の列ができていたため、どちらにも入らなかった。
ところで矢場とん本店に、こんなデジタルサイネージあったっけ?
アニメを上映していたから、見入ってしまった。
矢場とんのブタの店員が、常連客たちの弱い草野球チームの助っ人になるため、バッティングセンターで特訓するという筋だったが…ブタに豚肉を調理させるって、いいの…?
けっきょく昼食は、大津通を少し南下したところにあった海鮮丼の「若狭家」というところが空いていたので…
お値打ち感のあったサービス丼Aというのを頼んだ。
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ここまで来たからには、久しぶりに大須万松寺と大須観音に参拝しようと思った。1月も12日となると初詣というには遅すぎる気もするが、ちょっと遅い方が混んでなくていいのだ。
自ブログを検索すると、前回、万松寺と大須観音に初詣に来たのは、4年も前のことだった。このときは万松寺は建て替え工事中だった。
新装なった万松寺を、初めて見た。なんだこりゃ?
弊ブログ勝手に恒例文字起こし。改行位置、変更しています。ルビ省略しています。
万松寺
亀岳山と号し、曹洞宗の寺院である。天文九年(一五四〇)織田信秀が名古屋村(現中区錦二丁目)付近に創建し、僧大雲永瑞を開山とした。名古屋城築城の際、加藤清正がこの寺を宿舎としたことは有名である。
慶長十五年(一六一〇)この地に移り諸堂が建立されたが、昭和二十年、戦災により焼失した。
境内には、かつて菊人形の見世物で賑わった黄花園があった。
名古屋市教育委員会
二枚上の写真の左のほうに写っている白い竜を、ちょい接写。
白龍
◆古代の人々は竜巻を龍に見立て、活性をもたらす神として崇めていたといわれています。その言い伝えを基にかつて末寺に守護神として祀られていた白龍を、老朽化した諸堂の再建を機に、新たな恵みをもたらすよう願いを込めて復活させました。
◆全長約8mの白龍のモニュメントは、定刻になると「再生」をテーマとした演出を上演します。大型LEDビジョンに写し出される映像と連動し、音・光・水の幻想的な演出を繰り広げます。上演時間
11:00~ 13:00~
15:00~ 17:00~
19:00~ 20:00~演出の最後に、白龍が手に持つ「宝珠」に吉凶の運勢が浮かび上がります。
15:00 からの上演がもうすぐだったので、少し待って見てみた。
写真ではよくわからないが、本堂のほうのデジタルサイネージに、蓮池から白い竜が飛び立つ様子が映し出され、映像の竜がモニュメントの方に飛翔すると、モニュメントのLEDが点灯したり口と掌から水が噴き出したりするという趣向だった。
本堂のデジタルサイネージは、普段は参詣案内が映し出されているようだ。
本堂内部。ちゃんとお参りしました。
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少し歩いて大須観音に移動。
本堂内の厨子前では、僧侶が護摩木を焚いていた。
本堂を背に、境内東側の雑居ビルを見たところ。こんな壁画あったっけ?
阿形が「大須仁王門通り こっちじゃ」としゃべっている。往路は一本北の通りから来たが、ならば帰りはこっちを通ってやるか。
タピオカ店がいくつかあり、どこも行列ができていた。まだまだブームは続いているのだろうか。
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