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実家の庭花2022晩夏

前回の実家の庭花シリーズで、早々に夏という字を使ってしまった。6月30日という日付をみて「あれっ?」と思ったが、6月に40℃台という史上初の記録を観測した地域があったり、メチャメチャな気候だったのだった。

それで区別のため今回はブログタイトルを晩夏とした。暑さはまだまだ厳しいが朝夕は過ごしやすくなってきたので、いいことにしてしまおう。今夏の北半球はどうやら金星化を免れたらしい。

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背の高い見慣れない花が咲いていた。これでだいたい人の背丈くらい。草花かと思ったが、身内に訊いたら木花とのことだった。

 

花自体は見たことがあると思って Googleレンズ を起動したら ムクゲ だと言われた。

 

こんなんあったっけとさらに尋ねたら、昔うちのアパートにあったものを移植したら、根付いたのはいいが花を咲かせるのに10年くらいかかったとのことだった。

 

うちのアパート??

過去に一度だけブログネタにしたことがある。亡祖父かさらにそれ以前の代に、田地の一角を法人に貸して社宅にし、古くなったのでもらい受けてアパートとして経営していた。

だが古いだけあってタチのよい入居者には恵まれず、ようやく最後の一世帯が出て行って取り壊しという段になったら、空き室にホームレスが入り込んで絶命し白骨化して見つかったため、けっこうな騒ぎになったのだった。

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だとしたら10年どころか15年くらい前じゃないか。

桃栗3年とは言うけれど、木花が移植されて花をつけるまで樹勢を回復させるには、そのくらいの時間がかかることがあるということだろうか。

こうやってあちこちから集めてくるから、広からぬ庭が夏場にはジャングルみたいになるのだ。好きにしてもらえばいいけど。

ちなみに更地はなんとか処分できたそうだ。

 

他の木花草花も撮った。サルスベリはまだ花が残っていた。

 

高いところは緑色の実になっていた。

 

ノウゼンカズラもまだ少し花が残っていた。

 

おいおい、ガクアジサイもまだあるぞ!

前回6月30日付拙記事 に写真を載せたメンツが、1ヶ月と20日ほども経っても、まだ咲き残っているじゃないか!

ムクゲの木もツボミをおおくつけていたから、これからも長く花を見せてくれることを期待しよう。

 

他の花はないかと探してみた。黄色い草花は、オオハンゴンソウだろうか?

オレンジの花弁はノウゼンカズラの落花である。白い細かい花は、わからない。

 

オオハンゴンソウは去年の夏もネタにしたのだった。このときはもっと存在感があったように記憶している。草花にも表年と裏年があるんだろうか。

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