前回8月27日付記事 に書いた新型コロナワクチンの副反応について、独立したエントリーを起こしてまとめておく。個人差があるはずなので、あくまで自分用の記録である。
副反応が体感的にキツくなったのは、夜中からだった。全身にだるさと倦怠感が現れた。
それから体の元々悪いところに、うずくような鈍い痛みが発生した。具体的には私の場合、右足の膝とくるぶしである。昔の記事に書いたことがあるが、どうも私は左右の足の長さが違うらしく、右足により負担のかかる感覚がある。
それから右手の人差し指。これはマウスのクリックとスマホのタップで疲労が蓄積しているのだろうなと思った。なんだか情けないな。あと私は体調が悪いと肝臓に腫れぼったいような自覚症状が出る。肝臓は沈黙の臓器じゃないのか？ だが数値を調べるとなぜかいつも異常値は出ないので、ひょっとしたら小さめの胆石をずっと飼っているのかも知れない。知らんけど。
いちばんキツいのは、これもいつものことで眼精疲労。痛みで顔面が壊滅したような感覚に襲われる。
こういう体の悪いところを、一気に直す方法ってないものかね？
顔の痛みのちょっとでも軽減にならないかと手で覆うと、どうやら発熱してるっぽかった。体温計で計ろうかという考えが浮かんだが、けっきょく計らなかった。データのため計っておけばよかったかな。
ぜってー副反応出るだろうと思って、せめてもの抵抗のつもりで接種後から水分を多めにとることを心掛けていた。効果があったかはさだかでないが、いきなり涼しくなったこともあり、夜中にトイレに何度か起きた。体がだるくて起き上がるのに苦労した。こういう時のために100均ショップで買ったモップの柄を杖にするため捨てずに持っているのだが、杖にすがるほどではなかったかも知れない。つか本当に起き上がれない時は、杖があろうがなかろうが起き上がれないんだろうなという想像が浮かんだ。
朝は、いつもよりちょっと遅めの8:30a.m.頃に目が覚めた。まんじりともしなかったように思ったが、眠りが浅いだけで眠れたことは眠れたのだろう。いつもと同じ4枚切りのトースト1枚を平らげた。食欲が落ちないのは、新型コロナワクチンの特徴なのか、私が食い意地張ってるだけなのか。
朝食を済ませたものの、何もする気が起きなかった。眠れるような気はしなかったが、寝床にUターンして2度寝を試みた。幸か不幸か入眠できた。2度寝できたというのは、やはり幸なのだろう。眠っていても苦痛はやはり苦痛だが、多少は苦痛が軽減される。
午後2時ころ起きて、コンビニおにぎりで昼食。目の痛みを中心とする不快感はずっと続いているが、だいたい快復したように思った。
今年2月に書いた3回目副反応の拙記事を読み返してみた。この時はまず悪寒に苦しめられたのだった。
過ぎ去った苦痛の記憶を思い出すことは、案外難しいものである。だが寒い時季と違って悪寒がなかっただけマシと言えようか。その代わりつか何つか、大量の寝汗をかいているはずだから、パジャマとシーツを洗濯せねばなるまい。
1回目と2回目に比べて、3回目の副反応は重篤だと書いていた。4回目はだいたい3回目と同じ程度だったように思う。
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