昨日(3/30)付拙エントリー で花見スマホ写真を連投予定と書いたのは、実家から近いため毎年恒例の花見スポットとしている岐阜県海津市大榑川〔おおぐれがわ〕堤、一名「平田靱負ロード」のスマホ写真を投稿する予定だったからだ。
毎年同じような写真ばかりになってしまっているため、今年は平田靱負ロード沿いにある平田公園というところの写真も撮ったのでアップするつもりだった。
ところが突然スマホカメラの調子が悪くなった。「カメラアプリを再起動しています」というエラーメッセージが表示され、何度目かの再起動後、今度は「本体に保存されます」というメッセージが出た! そういえば写真の保存先をmicroSDカードに変更しようと少しく悪戦苦闘したことは、ブログ記事には残してなかったな。保存先の変更は設定をいじる必要があったのだ。
撮影したはずの大榑川堤花見写真をフォトアプリで表示しようとしたら、どうやっても表示できなかった。そもそもmicroSDカードを認識していないようだった。
実家を離れ自宅に戻ってから、microSDカードを取り出しアダプターに差し込んでパソコンで読み出そうと試みた。
パソコンもmicroSDカードを認識しなかった! 死んだなこりゃ…
メモリーが壊れることはしばしばあることだが、スマホでそういう体験をするのは初めてじゃなかったっけ? 可動部がないから信頼性は高いはずなのだが。
つかメモリーが悪いのかスマホが悪いのかは特定できないとはいえ、先代のファーウェイ機と現行のシャープ機を比較すると、スマホカメラの焦点が甘いなど現行機の物足りなさを時おり感じることがある。現行機はAI音声対話機能のような最新(?)機能が搭載されているが使わねーし、基本機能で4年前の機種に見劣りするって情けなくないか? ファーウェイはバッテリー交換のサービスもやっているはずだから、いっそ今のをバックアップにしてファーウェイ機を普段使いに戻そうかと思うことさえある。
じゃあ今回のエントリーはどうするかというと、実家から自宅に戻る経路上にある一宮市萬葉公園のソメイヨシノ写真が本体メモリーに残っていたので、それを貼る。
萬葉公園は今シーズンたしか4度目の訪問になる。別に何度来たっていい。ウメとかカワヅザクラとかいろんな木花のある公園だが、敷地内の万葉歌碑からメインはソメイヨシノじゃないかと想像していたので、今回はその確認が主目的である。
思った通りだった。日が傾いていたのが残念。
敷地の南端を、名古屋鉄道尾西線というローカル私鉄線がかすめている。
名鉄名物の真っ赤な電車がちょうど通りがかったので、撮ってしまった。
公園敷地内に入って、光線の加減のいいアングルを探してスマホ写真を何枚か撮った。
公園敷地南端がサクラ並木になっていた。
単線入れ替えの名鉄電車が戻ってきたので、またしても撮ってしまった(ええっちゅうの>自分
以前も書いたが、萬葉公園は南側が住吉社という神社の、北側が八剣社という神社の、それぞれ境内を連結したような構造になっている。
住吉社のほうの門標。
鳥居と石灯篭。
本社拝殿に至る参道に、真っ赤な花弁が散り敷いていた。
ツバキだなと思ったらツバキだった。
公園敷地を南から北に向かって移動した。
ところどころ、こんなふうに万葉秀歌の立て看板が立っている。
以前も載せたことがあるので、今回は文字起こしは省略する。
3月11日付拙過去記事 に載せたカワヅザクラ園。カワヅザクラは一足早く葉桜になっていた。
一本だけ目立つソメイヨシノがあった。
一本だけといういことはないか。日陰になっていたが、このあたりにもサクラ並木はあった。
萬葉公園案内図。小さくてわかりにくいけど、上の方(北の方)に「現在地」という赤文字がある。
案内図のすぐそばに、八剣社の参道があった。
八剣社。先ほどの住吉社ともども、ちゃんとお参りしました。
八剣社と境内を共用するようにして、寺院がある。西方寺というそうだ。
本堂にしだれかかるようにシダレザクラが満開していた。本堂には合掌礼拝した。
駐車場に戻る経路のサクラ。西日の角度がちょうどよかったので、さらに何枚か撮った。
駐車場から公園敷地へと直進すると、住吉社の背面を見ることになる。
このあたり、つまり公園正門(?)の入口付近に、サクラを詠んだ万葉歌の立て札が何枚か立っている。弊ブログ再掲になるが、あえて載せておく。
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