🍉しいたげられたしいたけ

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行く花来る花(小ネタ2件)

「珍種かきつばたまつり」

たびたびネタにしている跨線橋の上に改札がある最寄駅前のテラス状スペースで、「珍種かきつばたまつり」というのをやっていた。

ただし、これまで弊ブログのネタにさせてもらったツバキ(今年3月13日付他)やハス(去年7月9日付他)と比べると、規模は小さかった。「他」というのはリンク先から過去記事たどれるから。

 

しかしGWど真ん中のことで、「カキツバタの開花時期ってこんなに早かったっけ?」とびっくりした。

 

たしか6月前半頃じゃなかったっけと思って自ブログ検索したら、それはハナショウブだった。いずれアヤメかカキツバタかハナショウブ(言わない

www.watto.nagoya

 

とか何とか思っていると、いくつかのニュースサイトが「知立市無量寿寺のカキツバタが見頃」というニュースを流していた。来週半ば頃までが見頃だそうだ。知立市のカキツバタは、在原業平が和歌に読み込んだということで知られている。から衣裾に取りつき泣く子らを置きてそ来ぬや母なしにして(それは防人歌

ありがちなことで、知られているのは地元民の間だけかも知れないけど。前回拙エントリーの揖斐川町の「さざれ石」みたく(一言多い悪癖

自ブログ過去記事を検索すると、カキツバタ自体を見に行ったことを単独のエントリーに仕立てたことはなかった。時間があれば見に行くかも知れない。

ニュースサイトの記事は消えちゃうので、愛知県観光ガイドAichi-Nowさんのブログカードを貼ろう。

www.aichi-now.jp

 

選定しないとツツジはこうなる?

いっぽうで見頃を過ぎつつあるのがツツジ。今年もゲップが出るほど見せてもらったし、のみならず何度か弊ブロブのネタにもさせてもらった。

 

拙宅から近い遊水池ぞいには、季節の木花草花が植えられている。当然のようにツツジもあったのだが、こんな咲き方をしていたので思わずスマホカメラで撮ってしまった。やはりGWのただ中、上掲カキツバタと1日違いである。

背が高い木はサザンカで、初冬に鮮やかな赤い花をつける。白いツツジの植え込みが、その半ばまで枝を伸ばし、花を咲かせていた!

普通ツツジは丸くあるいは生垣状に剪定するが、サザンカに頭を突っ込んで伐られなかった枝は、こんなに高く伸びることができるのだ。へぇ。

 

単独のツツジを剪定しないで放置したらどんなになるかと興味を持ったいっぽう、むしろ興味を抱くべきは、たまに見かける葉っぱが見えないほどみっちりと花をつけたツツジの植え込みの方ではないかとも思った。おそらく剪定技術のなせる技であろう。引き合いに出すものじゃないが、年に一度シルバー人材センターの庭師さんを頼むだけの実家庭のツツジは、ぜってーそんな花の咲かせ方をしない。

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