今月3度目の隣市にある洲原神社へのお参り、および先週11月9日付拙記事に続いての洲原公園散策の記録である。
洲原池に行ってみて、そういえばこの池を周回する散策路を自ブログのネタにしたことがなかったことに気づいた。ひところは運動不足解消のつもりで、毎日とは言わないまでも毎週のように一周していたことがあったのだが。
先に結論を書くと、参詣と散策は所用の空き時間を利用してやっているのだが、一周すると予定の時間に間に合わなくなることに気づき途中で断念して引き返した。
その旨をブログタイトルに掲げた。
遠くないうちにちゃんと一周してブログネタにしよう。遠くないと言っても私のことだから、来年のサクラのシーズンあたりになるかも知れないが。
まずは洲原神社へのお参りから。
経路的に、杜の中にある摂社末社の秋葉神社へのお参りが先になる。
杜を抜けたところにある鳥居がいつも逆光だが、この日は背景の青空に映えて、ひときわ神々しいイメージのスマホ写真が撮れた。神社なのだから神々しいのは当然かもだが。
本社拝殿。
拝殿左側の摂社末社たち。いずれもちゃんとお参りしました。
拝殿右側の小径を抜けて、洲原公園に向かった。
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杜を抜けたところにあるカエデを、定点観測のつもりで撮っている。先週に比べると確かに色は変わったが、真っ赤にはならず茶色っぽい色になっているような気がする。必ずしも人間の好み通りに変色してくれるわけではなかろうけど。
神社は丘の上にあるので、坂の上から池面を見下ろすと海に向かう坂のような気がする。スマホ写真からじゃ、あまりよくわからないが。
坂の下にあるカエデはどれだったっけ? 先週の自エントリーと見比べると、違う木を撮ってしまったようだ。
池の岸に接近。池は岸って言うっけ?(誰に訊く?
この建物は、かつて貸しボート店だった。今でも売店として営業中のようだ。
幹にムシロが巻かれたソメイヨシノの古木。
散策路から見て池と反対側にある児童公園と花壇は、先週も撮った。
池面とソメイヨシノの裸木たち。
多数の水鳥がいた。大昔、当時勤めていた会社の上司と「あいつら寒くないのかな?」「それを言い出したら、あいつら醤油もかけずに生魚を食うんですよ」というしょうもない会話をしたことを、なぜか今でも覚えている。
この先に堰堤があり、池を一周する散策路がある。
洲原池は南北に堰堤と水門がある。これは北側の堰堤。写真左端に辛うじて見える水門は、南側にあるもののほうがかなり大きめである。2か所で閉め切っている溜池って、珍しくない?
堰堤北側にある公園駐車場。
散策コースの道標。これを見たとき「えっ、東西に2.3km? 一周すると4km以上だから徒歩の速度を4km/hとすると1時間じゃ足りないじゃないか!」と思った。それで引き返すことを考えたのだが、実は一周のトータルが2.3kmという意味であり解釈を間違えたことに後で気づいた。
堰堤から池側のスペースに下りる坂道。
大きなシラサギがいた。肉眼では真っ白に見えたけど、スマホ写真では白く見えない。
池ぞいのスペースにアスレチック器具が置かれていた。
あずまや。
記憶では、過去に1度ここを自ブログのネタにしたことがある。記憶は頼りにならないから、他にもネタにしたことがあったかも知れない。逆になぜこの散策路をあまりネタにしなかったかが、不思議でもある。
道標がまたあった。それからアスレチック器具たち。
この写真をあとで見返したとき、一周がトータル2.3kmで、どっか起点からの距離が0.4kmと1.9kmという意味だろうと気づいた。
そうすると0.0kmの起点はどこだろうという新たな疑問が生じた。やっぱり近いうちにもう一度来なきゃ。
追記:
失礼、自己解決しました。最後の方で出てくる洲原池の説明書きが、0km起点のようでした。
右隣に立っている道標が右向き、左向きとも「0/2.3km」表記でした。
追記おわり
アスレチックのコースガイド。接写はしなかった。
とにかく、このへんで引き返そうと思った。ブログに内容を書くことは差し控えるが、それで所用に辛うじて間に合わせることができた。はらはら。
洲原池はチョウが羽を広げたような不規則な形をしているので、全景を撮るのは難しい。池の北側にある堰堤から、チョウの左翼つか東側を見たところ。
チョウの右翼つか西側を見渡したところ。チョウは翼って言うのか?(だから誰に訊く?
「デイキャンプ場以外でのバーベキューは禁止です。」と書かれた看板。
挿絵の略地図から池の概形が見て取れないだろうか?
略地図だけトリミングして拡大してみよう。
ということで、洲原公園の芝生広場まで戻ってきた。
追記:
ここが散策コース0km起点のようです。右上の道標をトリミング・拡大します。
追記おわり
あれ、この説明書きの文字起こし、やったことなかったっけ? 文面で自ブログ検索するとヒットしない。内容的には、先週の公園説明書きと重なるところがあるけど。
今回の締めとして、OCRで文字起こしした。改行位置、変更しています。
洲原池
刈谷藩主井利徳の頃(1767~1787)開鑿されたといわれるが、確かなことはわからない。面積は16ha、最も深い所で5mの灌漑用の溜池である。
昔は新池といわれていたが、洲原神社をまつるようになって洲原池といわれるようになったとされる。
池の周辺には遊歩道が整備されている。
平成15年1月
刈谷市
刈谷市教育委員会
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