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今年も安八百梅園に行ったらたまたま盆梅展というのをやっていた

はてなブロガーの もも(id:momotoyuin)さんが、三重県いなべ市農業公園の梅林を訪れたことをエントリーに公開されていました。リンク失礼します。通知お騒がせします。

www.momotoyuin.com

もも さんは福岡在住ですので長駆の遠征をされたようです。いなべ市農業公園は拙宅からも実家からも遠くなく、ここの存在はもちろん以前から知っていたのですが、残念ながら同行することの多い高齢の身内が足に不安があるため、行き先候補から外さざるをえません。

 

よって実家から近い安八町の百梅園を、毎年のように訪れている。去年の記事はこちら。

www.watto.nagoya

先に書いてしまうと、今年はたまたま「第26回梅まつり」の期間に合致し「盆梅展」というのを見ることができたというのが今回の記事の要旨である。

 

シーズンを少し外れるとそれほど混むところではないから、一般来訪者向け駐車場に停められるかなと思ったら、警備員さんから隣接する「安八町浄化センター」敷地内に設けられた駐車場に誘導された。無料だった。

 

百梅園の敷地には仮設テントがずらりと並んでおり、明らかにこれまでと違う雰囲気だった。

 

「第26回梅まつり」のポスター。

 

スマホ写真からは内容が読み取れないので、公式HPのブログカードを貼ろう。

www.town.anpachi.lg.jp

 

盆梅の即売所。

 

飲食物や農産物を売っていたテント。

こんなにいろいろあったっけ?「コロナ禍明け」ということかも知れない。実は「明け」てないけどね。

 

テントの切れ目から、敷地外周のしだれ梅も撮った。どんぴしゃ満開だったようだ。

 

メイン施設である「安八町ふれあいセンター」では、たまたま盆梅展の期間中だった。

「盆梅」って、読みは「ぼんばい」でいいのかな?

イノキっ、ボンバイえっ ♪ 

イノキっ、ボンバイえっ ♪ 

もはや年寄りじゃなきゃわからんな。

 

入場無料とのことだった。カンパ缶が妙に大きかった。

 

ひな人形が出迎えてくれた。

 

お雛さま、いいなぁ。でもよく考えたら「雛まつり」は「桃の節句」で、お雛さまと梅は季節こそ同じだけどそれほど縁が深そうでもないんだよなぁ、不思議なことに。

 

会場に入ったとっつきに、ひときわ大きい鉢があった。

 

「高田豊後(錦梅)」。

 

花の部分を接写。

 

会場展示室全景。入口は左手前に見切れたところにある。高田豊後の鉢もそのあたり。

 

展示室中央の毛氈は、お茶を供し琴の演奏を行うためのものらしい。

 

展示室の壁際に並べられた盆梅のいくつかのスマホ写真を、反時計回りに貼っていく。

「鹿児島紅梅」。

 

左、「青軸」。右、「紅枝垂」。

 

「道知辺」。

 

「紅千鳥」。梅は、松ほどではないが変わった枝ぶりの木が多い。

 

「思いのまま」。源平咲きだ!

 

2枚上写真左下の小さな鉢。「一歳梅」というらしい。

説明書きをGoogleレンズで文字起こししてみた。改行位置、変更しています。

一歳梅(いっさいばい):この品種の内,白色の小輪咲きが野梅性で,紅色の小輪咲きが紅梅性である.樹勢が極めて弱く,ほとんどの芽は花芽を形成し,葉芽は少ないので,栽培上注意を要する.
実生1年目で花芽が付く.開花期は2月上旬~3月上旬である(図4.67, 68).

どこかの書籍からのコピペかな?

 

「思いのまま」もう一鉢あった。やはり源平咲きしていた。

 

左、「八重枝垂」。右、「楊貴妃」。これで一回りだが、全部の鉢は撮ってない。また、品種札がない鉢もあった。

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「ふれあいセンター」から出て、同建物背後の梅園に向かった。

仮設テントがフードコートみたいになっていた。

 

敷地外の小径にも露店が並んでいた。露店は祭りの華だよね。

 

梅園。天気がよくなくて画面が暗いのが残念。

 

品種札には「月影枝垂れ」と書いてある。

 

盆栽でない「思いのまま」。

 

左、「鹿児島紅梅」。右、「呉羽枝垂れ」。

 

別の「鹿児島紅梅」。

 

あずまや。東から西に眺めている。

 

同じあずまやを、北から南に眺めたところ。このあずまやは敷地の北端近くにあるので、園の全景がわかりやすいかなと思って。あんまりわかりやすくないか。

 

梅は、松ほどではないが変わった枝ぶりの木が多いagain。この木は、太い枝の一本が別の木の切り株を枕のようにしていたのが珍しかった。

 

「緑萼枝垂れ」。

 

「竜峡小梅」。

 

「百梅園」の石刻門標。これで梅園を反時計回りにだいたい一周した。

 

帰り際、身内は五平餅を買っていた。あんまり美味しそうな写真が撮れなかったが、締めに貼る。

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