春秋の気候のよい時分には、高齢の身内の無聊を紛らわすため車で近場に連れ出しているが、今年の春季のお出かけはそろそろおしまいかなと思う。
去年は大垣市武道館の東にある花ハス池、一名「ふづきの池」というところで締めたのだった。
ただし去年は天候に恵まれず、車の中から見て回った。ブログに載せた写真は、雨が上がった午後に単独行で出直して撮ったものだった。
花ハスは午前中が見頃だと言われる通り、写りは正直イマイチだった。
2年続けて同じところというのも物足りないかなと思ったが、今年は無料で届くタウン誌『岐阜Sakura』に…

7月5日(土)にハナハスまつりをやる、という記事が出ていたので、納得してくれた。
媒体の種類を問わず、高齢者へのメディアの影響力は大きい。つかよく見つけるなぁ。

ちなみに気が乗らないと、はっきり断る人である。お出かけ先はJA産直や道の駅とセットにすることが多く、今回はJAにしみのファーマーズマーケット大垣店がちょうど経路上だったので提案してみたが、以前行ったとき「いいものがなかった」ということで断られた。
はっきり言ってもらった方が、こちらも気が楽ではあるが。
ということで、大垣市武道館の門標。

道路を挟んだ真向かいに、説明書きがあった。

文字起こしは去年の記事でやっていたので、省略する。
ここは大小3つの池があり、向かって右側(南側)2つの小さめの池は、たぶん休耕田に防水シートを敷いてハスの鉢を沈めている。

作業員さんが、肥料だか農薬だかを撒いていた。
鉢植えのせいか、株も花もやや小ぶりだった。

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向かって左(北側)のいちばん大きな池は、たぶん株が地べたに根づいていると思う。花も葉も大ぶりだった。

時計回りに一周して、接写できそうな花を接写した。品種札のたぐいは立ってなかったから、以下、漫然とスマホ写真を貼っていく。




去年同様、半島状に突き出したテラスがあった。そこからだと花の接写がしやすかった。


ただ、麦藁帽をかぶったおじさんが、いつまでもどいてくれなかった。仕方ないから写り込むがままにしている。撮るものは撮られる。





南側の小さめの池の向こう、金属パイプで隔てられた側溝の…

自生とも栽培ともつかぬ株にも花が咲いていた。

これらも接写しやすかったので接写して、今回の締めとしよう。


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