ちょうど2・3月の仕事が一段落する頃でもあって、この時季の恒例行事化している。
真宗大谷派名古屋別院までは金山駅から地下鉄で一駅だが、天気もいいし歩こうかと思ったら、市民会館で地元の有名私大の卒業式をやっていた。これ確か去年も見た記憶がある。ちなみに「日本特殊陶業」というのはネーミングライツ取得による命名とのこと。

すいません、見てる人にはあんまり関係ないですね。
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一年ぶりの東別院。

隣接の東別院会館で開催されていた「原爆と戦争展」。先にこちらに寄ってきた。

今年で10回目とのこと。

展示は写真と文章による説明中心。

続いて境内へ。

お彼岸の間は露店が出る。

本堂。ちょうど法話をやっていたので聞いてきた。

角度を変えて、もう一枚。

本堂に隣接する「対面所」という建物。真宗系の大きな寺院には二つのお堂があるところが多い。「御影堂」と「阿弥陀堂」と称するところが多いようだが、どう区別しているのかは知らない。

参拝にはそんなに時間がかかるわけじゃない。まだ時間が早かったので、どこか別のところにも行ってみようと思った。
車で通りかかる機会があって印象に残っていたので、中村公園の豊国神社に行ってみることにした。距離はちょっとあるが、地下鉄を使うと便利なのだ。
市営地下鉄東山線の中村公園駅を出たところから見える巨大な鳥居。これが気になっていた。

オブジェもある。これが何のつもりなのかは、わからない。

しかし目立つのは鳥居ばかりで、参道はごく普通の住宅街という感じだった。

参道らしいのは街路樹が松だということくらい。祭りの日には露店が並ぶのだろうか?

参道の突き当りが中村公園。二の鳥居かな?

祭神は豊臣秀吉。「出世、開運、茶道、建設等にご利益があるといわれている」と書いてある。そういうことになるのか。

今年は生誕480年なんだそうだ。

本殿。中村公園の敷地は広大だが、豊国神社の本殿はこぢんまりとしていた。

日吉丸像。見た記憶があるので以前にも来たことがあるはずだが、いつだったかは忘れた。

中村公園文化プラザ。一階は図書館、二階が秀吉清正記念館。三階に小劇場がある。

図書館と秀吉清正記念館に入ってみた。図書館は人が多かったけど、秀吉清正記念館は入場無料にもかかわらず閑散としていた。
清正というのは戦国武将の加藤清正のことで、秀吉と同じく出生地がこの近辺なのだそうだ。しかし「秀吉とゆかりの深い武将は清正以外にもいっぱいいるのに、なぜ清正だけを連名に?」という疑問がぬぐえない。似たようなことが他にもあったなと思って無理やり思い出したのが、長嶋茂雄氏と松井秀喜氏が同時に国民栄誉賞を受賞したことだった。こういうものを連想する自分の脳味噌が、昔からよくわからない。
中村公園に隣接する妙行寺という寺院。

どっか適当に食事を済ませて帰ろうと思ったが、中村公園周辺では手ごろなところが見たらなかったので、名古屋駅まで戻ってユニモールという地下街で…

ちょっと贅沢をしてステーキ定食。

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