しいたげられたしいたけ

空気を読まない 他人に空気を読むことを求めない

反児童虐待・書籍寄贈の旅(その4)静岡市立中央図書館&浜松市立中央図書館

ここのところ、毎週のように児童虐待のニュースが飛び込んでくる。今回の横浜の件は、まごうことなきネグレクトである。大袈裟なドラマかマンガのように、両手で耳をふさぎ目を固く閉じて「もうやめてくれ!」と叫びたい気分である。

直後に自由ネコ(id:gattolibero)さんが、こんな記事を書いていた。リンク失礼します。

gattolibero.hatenablog.com

「車の運転」より難易度の高い「子育て」が、なぜ免許制にならないか? こうした考えは、しばしば私の心もよぎる。しかし一方で、「他人の子育ての可否を判断する資格が、誰にあるのか?」とも疑問に思う。極端なことを言うと、どこかの独裁国の政府が「わが偉大なる首領さまがクレジットカードで買い物をなさったニュースを喜ばない国民には、子育て免許を与えない!」などと言いださないか、ということである。

 

そこまで極端に振れなくても、まともな子育てをなさっている親御さんは、どなたも毎日のようになんらかの迷いや悩みに直面しているのではなかろうか?

やはり最近読んだブログからの一例だが、隊長(id:outdoor-kanazawa)さんのこの記事が印象に残っている。言及失礼します。

ikuji-hack.hatenablog.com

お子さんの命にかかわるような予期せぬ行動に、思わず感情的になり、その怒りをお子さんにぶつけてしまったことを後悔する記事だった。

私はこんなブックマークコメントを書くことしかできなかった。他の人のブコメも、同情や理解を示すものが多かったと思う。

息子が死にかけた話 その1 - 育児ハック

隊長 悪くない! 息子さんも悪くない! 人間はどうやったって過ちからしか学ぶことができないんです (;△;)

2019/02/25 01:45

b.hatena.ne.jp

他人の育児に対して主観的な評価をさしはさむことで、ゆめ今現在子育てをなさっている当事者にプレッシャーなど悪影響を与えてはならぬと思う一方、報道されるような明らかに異常な事例はどう考えたらいいのかと、思いは千々に乱れるばかりである。

「個人の力で他人をどうこうできるような幻想を持つな」と言われてしまったら、それまでだけど…

 

「反児童虐待・書籍寄贈の旅」と銘打ったシリーズの4回目である。「反児童虐待」という言葉は、自分で使いながら毎度引っかかるところを感じるのだが、どうしたものかと思いつつそのままにしている。

今回は静岡県を目指した。静岡は隣県と言いながら、個人的にはご縁が深い方ではない。たまに観光に行くくらいである。

だが東海道ということで、交通手段には恵まれている。ルートはいくつもあるが、今回は最寄駅から名古屋鉄道本線で豊橋まで行って、そこからJR東海道新幹線に乗り換えることにした。

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豊橋駅はJRと名鉄の共同使用駅で、交通系カードはタッチ一発で乗り換えることができる。共同駅と言いながら名鉄に使用を許可されたホームは1本だけで、名鉄のしいたげられっぷりを感じないではないが、便利は便利である。

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JRは東海道新幹線「こだま」を利用した。平凡という気もしたが、静岡県は「静岡大陸」の異名をとるように、青春18きっぷ、徒歩、チャリ、牛車など普通でない交通手段を採用する人間にとっては、とてつもなくデカいのだ。

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車内。気まぐれで撮ってみた。乗らなきゃ撮れない車内の写真は、もうちょっと撮っておいてもいいかな?

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静岡駅で在来線普通列車に乗り換えた。熱海行きか。

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奇しくも同日、きったん(id:beed)さんの…

というツイートが流れてきた。

悪乗りして…

というコメントをつけてリツイートしたら、私としては多くのリプをもらった。受けたらしい。

いまのどこが面白かったかというと…

 

しょうもない話は置いといて、この日の最初の目標地は静岡県立図書館であった。

 

なお今回は、矢川冬(id:yagawafuyu)さんのブログにあった文面をコピペして次のような贈り状を作成し、書籍と一緒に持参した。

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http://yagawafuyu.hatenablog.com/entry/2019/02/28/140901 より

日付と宛先の改変をご了承ください。事後報告ですみません。

 

最寄駅の草薙駅の構内から、頂上が隠れているとは言え気難しいヤマが見えた!

この日の天気じゃぜってー見えないと思っていた!

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駅の階段に大きなポスターが貼ってあった。

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JR草薙駅外観。建物が新しく駅前ロータリーが工事中だったので、新しく増設された駅かなと思ったら、検索したところそうでもなかった。

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バス停。

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時刻表。1時間に一本しかないバスの待ち時間がちょうどよかったので、待つことにした。

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少し待たされたが、バスが来た。他の乗客と運転手のやり取りによると、渋滞に巻き込まれたとのことだった。

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バス停を降りたところにあった案内図。県立美術館と併設である。

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美術館の前を通り過ぎると…

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図書館前にオブジェがあった。オブジェを設置しなければならないという法律でもあるのだろうか?

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足元に埋まっていた銘板。上の写真に二枚写っている右側のほう。

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左側のものは、注意書きだった。

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このオブジェの向こう側の階段の、ちょうどオブジェで隠れているあたりに、こんな看板が。あわわわわわわ!

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今回はいろいろ幸先がいいと思っていたら、コレか…_| ̄|〇

事前に公式HPで場所を調べたのに、なぜ通知に気づかなかったんだろう!?

気づいていれば、1週間くらい延期するのは苦もないことだったのに!

トップのこの画像がスライドして他の通知と切り替わるからだろうか?

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静岡県立中央図書館 ホームページ より

 

階段を上り切った右手にも、もう一つオブジェらしきものがあったが、がっくり来てこちらの銘板を確認する気にならなかった。

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図書館玄関。

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まあいいや。愛知県図書館に行ったときの記事 に、寄贈は電話&郵送でも受け付けてくれそうだということを書いた。

サービスが再開したら、ここ相手にそれを試してみよう。

 

県立美術館の玄関あたりまで引き返して、図書館全景を撮ってみた。

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せっかくここまで来たのだからと、県立美術館のほうには入館し、時間をかけて見て回った。

フロアが広く、ロダン彫刻の常設展も企画展も見でがあった。この件は別の記事として書く予定。 

もう、沈黙はしない・・性虐待トラウマを超えて

もう、沈黙はしない・・性虐待トラウマを超えて

 

 

バスでJR草薙駅までは引き返さず、少し手前の静岡鉄道の県立美術館前駅で下車した。

これまで乗ったことのなかった静鉄に乗るためである。

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たびたび書いているように、あくまで私の場合だが、乗りテツとは言え目的もなく乗るのはダメなのだ。何か目的があって乗るのでなければ、物足りない。

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時刻表を確認すると、本数が多く便利そうであった。

果たして電車はあまり待たずすぐ来てくれた。

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車内から車両後部を。前方車両に乗客が集中していたので、終着駅の出口が前方にあるのだろうなと思った。

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思った通りだった。終点の静鉄新静岡駅。

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この日の二番目の目的地に設定した静岡市立中央図書館には、JR静岡駅からより新静岡駅からのほうが少しだけ近そうだったのだ。

 

新静岡駅の駅ビル。周辺は道が狭く、歩行者専用道路に設定されている区間が広そうだった。

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地図で見ると、新静岡駅と駿府城址は目と鼻の先だ。目的地の市立中央図書館は、駿府城址を北西方向に横切ったあたりにある城北公園というところの中にある。

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徒歩で行けないかなと思ったが、相手は徳川家康の晩年の居城である。名古屋城並みとまでは行かなくても、ちょっとやそっとの広さではなかった。

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それでもせっかくだから掘割の周りを少し歩いてみた。市役所と県警本部。写真には写ってないけど左手に見切れたあたりに、葵区役所の高いビルがあった。

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市役所の向かいに県庁。

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バスで移動しようかと思ったが、駅周辺のバス経路は複雑すぎて、初見ではとてもわからなかった。仕方がないからタクシーを使った。

1,000円とちょっとで行けたからたいしたことないが、徒歩ではやはりキツい距離だったということか。

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門標。上の写真の右端道路の奥にある。

静岡市は政令指定都市で県と同格のはずである。ただし県立図書館と政令指定都市の市立図書館がどういう関係にあるのかは、私にはよくわからない。

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寄贈者名、担当者名は消しています。

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贈り状は本と一緒に受け取ってくれた。作っておいてよかった! 贈り状の宛先はもちろん変えています。

 

城北公園の門標。

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上の門標の左側向かいあたりにある山の鼻。地図で見ると静岡平野に長く伸びているのが特徴的で、この先端に浅間神社がありそのすぐそばが駿府城である。ぜってー抜け穴あるよねとか、いろんな考えが浮かぶが、今は深入りはやめておく。

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帰途はバスでJR静岡駅まで引き返し、ふたたび新幹線で浜松駅を目指すことにした。

待ち時間に、待合室にあったスターバックスでドリップコーヒーのトールサイズとバターミルクビスケットというのを買った。ビスケット美味かった。

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本日最後の目的地を、浜松市立中央図書館に設定した。浜松市もまた政令指定都市であり、人口は県庁所在地の静岡市より若干多いのだ。

 

JR浜松駅。3月ということで日が長くなったが、5時を回るとさすがに暗くなった。

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ネットで検索すると、JR浜松駅ビルの向かいに遠鉄百貨店というのがあり、その新館というのの9Fに「中央図書館 駅前分室」というのがあるとのことだった。

そこへ持って行けばいいのかなと軽く考えていた。

ところが実際にそうしたら、窓口の人から「中央図書館で相談してください」と言われてしまった!

時刻は午後5時40分過ぎ! 図書館の営業時間は6時まで! ギリギリじゃないか?

 

駅前でタクシーを探す。幸い難なく捕まえられた。運転手さんに所要時間を尋ねると「5、6分ほどですよ」とのことだった。ほっ。

 

中央図書館。ぎりぎりセーフ! タクシー代はワンメータ分プラスくらいだった。

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受領書の宛名は消しています。ここでも贈り状は本と一緒に受け取ってくれた。

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TVのバス乗り継ぎの旅番組で、ミッションコンプリートしたときのような安堵感であった。なんちゅう喩えだ?

TV番組と違ってタクシーNGという縛りはないけど…って突っ込むにしてもそこかい? 

 

図書館の向こうに見えた浜松城。遠州鉄道にも乗りたかったし(帰途、遠州病院駅というのを歩いて目指したのだが、方角を間違えてけっきょく浜松駅まで歩いてしまったのだ!)。浜松には時間があるときにまた来たいな。

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そうそう、次回は2週間後ぐらいに、またしても京都に行く予定ができそうなので、その折にでも。 

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