深い意味はありませんが1日あたりのpvが1万を超えたらお礼エントリーを書いています。
前回はこちらでした。
前回1月16日付拙記事 は、久しぶりに1万を超える pv をいただきました。ありがとうございました。
「アクセス元サイト」を見ると今回は大半が「はてなブックマーク」経由でした。うちのブログの場合、突っ込みどころのある記事のほうがぶくま数が伸びるという法則があります。炎上狙い? そんなことはありません(キッパリ
くだんのエントリーに関しては、あえて一面的な切り取り方をした、という自覚はあります。つか要素還元的な物語のパターン分類は、以前からときどきやってるんですよね。
前回記事につけ加えるなら「登場人物皆殺し」展開はそれこそ星の数ほどあれど、プラス「リピート」とするとパターンが限られて扱いやすくなるんじゃないかと思った次第です。
曰く
・メンバー再募集…『ジョジョ』シリーズとか、あと『エイリアン』、『プレデター』とか、これがいちばん多そう。『スター・ウォーズ』エピソード7以降のいわゆる「世代交代」も、これに当てはめられるか。
・実は生きていた…古いけど『魁! 男塾』とか、さらに古いけど『リングにかけろ』とか…前回示した『ワイルド7』もたいがい古かったけど。
・世界分岐…『エヴァ』、『ヤマト』…
さらにその他に『ドラゴンボール』のような「(神的な力による)復活」も数えられるかも知れない。クリリンや、それから悟空本人も、何回死んだんだっけ? 筒井康隆の『七瀬』三部作については、過去に何記事か書いたことがある。
…てなことを考えていて、はたと気づいた! 「リピート」は一旦横に措いといて、ひょっとして『鬼滅の刃』はこれまでにないパターンの組み合わせを使ってるんじゃないか!?
確か誰かが「『鬼滅』には新しいものがない」みたいなことを言っていたように記憶していた。
検索したらあっさりヒットした。
押井守「『鬼滅の刃』が設定もキャラクターも新しいわけではないのにバズった理由」 | プレジデントオンライン
押井 さんの主張に首肯する人は多いだろうけど、「新しいわけではない」ということはないんじゃなかろうか? うちのブログでは「物語のパターンは有限だが、パターンの組み合わせは無数に可能」という仮説をときどき開陳している。「あのパターン」と「あのパターン」は、単独でならもちろん先行例は多数あるが、「あれ」と「あれ」を組み合わせた先例って、あったっけ?
我々が手にした物語の数もまた無数に近いから、解釈を広くとれば先行例に当てはめられるものはあるだろうけど、解釈を狭くとれば、かなりユニークなんじゃないだろうか、やっぱり?
ただし今それを述べるのは調査不足なんで、もうちょっと練ってから書こうかなと思っています。ちょっとだけ書いちゃうと「あれ」の一つは「皆殺し」。
pv の話をもうちょっとさせてください。
この年末年始は、うちのブログとしては pv が好調でした。
数字はグラフをタップして別々に採取したスクリーンショットから合成しました。
去年12/31 のピークは主に「はてな」トップと「はてなブックマーク」からの流入…
1月5日と1月10日のピークは、スマートニュース さんからの流入が多かったです。
読んでくださった方への感謝はもちろんですが、「はてな」さんや スマニュ さんへの感謝も忘れないようにしなければと思っています。いつもありがとうございます。
それからもう一件、気づいたら登録読者数が2000人を超えていました。こちらも感謝します。ありがとうございます。
読者数は増えたり減ったりするので、いつもキリ数超えが確定しそうになってから報告しています。
前回の1500人超えは、単独でエントリーにはしなかったけど、この頃かな?
その前の1000人超えです。
500人超えです。
500→1000に約1年、1000→1500に約1年半、1500→2000に1年弱かかったようです。おかげさまで順調な伸びと言えそうです。加速度的に増えているわけではないからパンデミックではなさそうですが。なにがパンデミックだ失礼な>自分
そんなわけで、ごらんの通りのしょうもないブログですが、よろしければ今後ともよろしくおつき合いをいただけますようお願いします m(_ _)m
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