朗報である! 再生ノートパソコン(整備済ノートパソコン)VersaProを購入して初めてのWindows Updateを適用したところ、SnippingToolのOCR機能が利用可能になった。
再生ノーパソネタ何度やるんだ? という気もするが、個人的には重要情報なのでネタがある限り何度でもやる。
1月24日に不定期のWindows Updateがあった。発行されたのはもっと以前だったかもしれないが、私が気付いたのはこの日だった。
「設定」→「Windows Update」→「更新の履歴」によると…
2024-01x64 ベース システム用 Windows 11 Version 22H2 の累積更新プログラム (KB5034204)
とのこと。
適用したら、SnippingToolの新機能「テキストアクション」が有効になった! OCR機能である。1月18日付拙記事 に、調べたところ私の買った再生パソコンでは使えなかったと書いた。
同記事に貼った解説記事のブログカードを再掲する。
WindowsUpdate適用後にSnippingToolを起動したとき「新機能が有効になりました」というようなメッセージボックスが表示されたが、とっさだったのでスクリーンショット撮りそこなった。つか何でSnippingToolを起動しようと思ったのか、自分でも謎である。
SnippingToolで自ブログの四角形スクショを採取した状態の、さらにスクショ。ツールバーに「テキスト アクション」というアイコンが追加されていた。メッセージボックスは、ここから表示された。
「テキスト アクション」をクリックした状態のスクショ。
上掲画面で「すべてのテキストをコピーする」をクリックして、あえて校正しないで張り付けてみた。
しいたげつれ外はたげ侵9
即時停戦を。
STOP
イスラエルは占領·封鎖·入植を年に一度あるかないかの積雪そして近所の神社にお参り
気候 参詣
2024-01-25
今季最強寒波到来とのことで、豪雪に見舞われた地域にお住いの
方々にはお見舞いを申し上げます。私が住んでいるところは温暖な
ので、積雪が見られるのは年に一度か二度である。そのたびにスマ
ホ写真を貼ったエントリーを上げている。去年はこちら。実家に…
写真と重なっている部分の文字はさすがに正しく認識されなかったが、テキストのみの部分は100%の正解率だった。画像の白抜き文字まで、これだけ読み取ってくれたのは超優秀というべきか。
Windows Updateで新機能が追加されることのどこが朗報なんだ? という突っ込みが入るかも知れない。
拙過去記事で何度か書いたように、Windows11非正規対応CPU搭載の再生ノーパソは大型アップデートが適用されないリスクがあるという指摘を受けている。
これも以前貼った解説記事のブログカード再掲。
今回適用したのは、あくまで「Windows 11 Version 22H2 の累積更新プログラム」であってバージョン番号が変わる大型アップデートではないが、それでも前回の大型アップデートから追加された新機能が再生ノーパソでも利用できるようになったということは、次回の大型アップデートにも対応してくれる希望が持てるのではなかろうか?
なによりOCRが使えるようになったこと自体が、めでたい! 再生ノーパソのOCRどうするかは、ぐずぐずと決めてなかった。1月21日付拙記事 を書くにあたって案内板の文字起こしをするのに際しては、Googleレンズを使用した。もしSnippingToolが使えるのであれば、選択肢が広がる。
本音を言うと、有料のOCRは買わなくてもよさそうだ。せこいけど。
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