ときどきやっている実家の庭花のスマホ写真集だが、前回から約半年ぶりになってしまった。
今回エントリーにしようと思ったきっかけは、ドウダンツツジが小さくて可憐な白い花を、びっしりつけていたことだった。
ドウダンツツジは、春の花と秋冬の紅葉、年に2度目を楽しませてくれる奇特な木である。
と言いつつ上掲ブログカードの自分の記事を読み返したら、最後のほうで「ドウダンツツジが紅葉の準備を始めていた」と書き「以下次号」的なほのめかしをしていたのだった。
しかし、けっきょく続編は書かなかった。紅葉が印象に残るほどでなかったからかも知れない。
一昨年の2023年は、春の花も秋冬の紅葉も華やかだった。
ひょっとしたらドウダンツツジは、花が賑やかな年は紅葉も鮮やかみたいな相関関係があるのかも知れないと思った。
だが今から紅葉のことを想像するのはいかにも迂遠のように思われ、今は今の花を楽しむべきではないかと内心反省したりもした。
ドウダンツツジの他には、白いツツジも咲き始めていた。まだツボミのほうが目立つけど。
白のほか、ピンクのツツジも咲いていた。
それ以外に深紅の花を咲かせるキリシマツツジが1本あったのだが、シルバー人材センターの庭師さんが、ばっさり剪定してしまった。
実家庭の手入れは、年に1度、シルバー人材センターの庭師さんに依頼するだけと聞いている。素人に毛が生えた程度の技術しかないのではと想像するのだが、それでもドウダンツツジやツツジは花を咲かせてくれるから、手のかからない部類なのだろう。
かわりにキリシマツツジを伐られてしまうようなリスクもあるけど。
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これらの木は、実家庭の北の端に集中している。
南の端にも、ドウダンツツジとピンクのツツジが1本ずつある。
ドウダンツツジのほうは、少し地味めだが…
ツツジのほうは派手だった。ただしこの木は、物置に使っている離れの建物の裏手にあり、わざわざ見に行かないと見えないのがちょっと面倒だ。
花の方からしてみれば、人間の都合など知ったことではないだろうけど。
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